そんなワクワクを
広い整った場で・・・・
朝・・・・
空は晴れ渡り・・・・
赤い鳥と赤い鳥が飛び見守る中・・・・
ノレンとワクワクは平民服で黒い棒を手に構えあう・・・
「おとう」
「イクゼー」
ワクワクは16となり成人認定も受け今日旅立つ・・・
モミジは何時参加しようかなとワクワクしつつ・・・
モミジはワクワクが来て直ぐに心を取り戻した・・・・
「そんなワクワクをー」
「見逃せるかー」
で復活した・・・・・
ノレンはワクワクと待ち受ける・・・・
「来い!ワクワク」
瞬間ワクワクは消える
「縮地」
「続いてー」
ワクワクの声は響き渡り・・・・
鼓動を引き出し・・・・
「繋げ夢幻!」
ノレンは黒い髪を靡かせ流し目でワクワクを見据え
「我が昼行燈見切れるものなし」
「光線包囲ー」
ほぼ同時にワクワクが叫ぶ
囲む様に現れたる白い光は切断され・・・・
ずり落ちて消える・・・
「閃断!」
「圧倒業舞」
ノレンはワクワクの後ろに仁王立ち・・・
己の間合いにワクワクを捕らえ・・・・
黒い瞳はワクワクを捕らえ・・・
「落葉乱殺!」
「我が流麗を♪」
モミジが動く赤い長髪を煌めかせ・・・
深紅の瞳をワクワクさせ・・・
美しき赤きドレス姿で・・・
分身しノレンに降り注ぐ・・・・
「煌万華鏡」
ノレンの声が響き渡り・・・
赤い光モミジは喜びに乱れ降り注ぎ・・・
目にも止まらぬ閃光が受け止める・・・
「繋げ夢幻」
「疾走乱撃」
棒をもう一つ出し・・・
片手づつ高速で回し腕そして棒が消える・・・
力は現存し続けそして・・・・
二人に向かいワクワクもワクワクと・・・・
「イクゼー」
モミジは不敵笑みを浮かべ
「うふふふふ」
ノレンは焦り
「待て二人掛りは」
ワクワクはモミジとノレンの鼓動に己の・・・・
「ならおとんもー」
「そうよー」
「そうか!」
周囲は紅白に彩られ・・・・・・
三人は笑いあい・・・・・
「此れなんて名に♪」
ワクワクが伸びをしつつ
「そうだな♪」
ノレンは顎に手を当てつつ・・・・
モミジは微笑み・・・・
「夢幻紅白合戦」
「それいいね♪」
ワクワクが同意
「でしょー」
モミジが我が意を得たりと自信溢れ
「子供頃みたいに」
「二つ陣営に分かれて・・・」
ノレンがふっと・・・・
「無限紅白合戦」
「夢幻故に無限に戦い続けられる遊戯」
「苦行?」
ワクワクの笑いが引きつる
「えー絶対に面白いよー」
ワクワクを見つめぶーとモミジは・・・・
そして笑い
「何時か」
「ワクワクなら出来る」
「親孝行として!」
ビシッとモミジは指さし
ワクワクは敬礼し
「了解であります」
「よろしい♪」
「じゃおかんおとん」
「いってくらー」
軽い調子で二人に別れの挨拶
二人も軽い調子で
「いてらー」
「おういてらー」
「錦は良いけど」
「「無事にー♪」」
ワクワクは笑い手を振り・・・
二人に背を向け歩き出す・・・・
肩に金色の豊穣の狐がしがみ付く・・・・
沢山の守りを・・・・
皆の鼓動を感じ・・・
ワクワクはワクワクと歩き出す!
次は山の一族との・・・・
お読み頂き有難う御座います。




