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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
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また朝だ


だがななんか気分は晴れ晴れしている


ダンジョンはえぐい事になってるがさほど何も感じない


慣れて着たのか、忍耐力が上がったのか


いきなり右方から謎の唸り声が聞こえた


索敵してみると


20〜30LV程の雌型のモンスターの様だ


ンモーンモーと声高に唸っている


モンスター同士の抗争か?


モンスターが集まっていた事による重圧に対するものだった様で


スペースが空いたことで唸り声は聞こえなくなった


恐ろしいものだ


雌型のモンスターからは極力離れる様にしているが


少しばかり近くの気配であった


要注意である


しかしながら今日のダンジョンは魔の迷宮とかしている


続けている筋トレの成果が出てきたのか補助器具にあまり捕まらずともこの記録を残す事が出来ている


やはり慣れてきたのか


冒険者たる者やはり適応力の高さは重要であるはずだ


向いているのかも知れない


たが大型のモンスターに囲まれると手も足も出ない


今後俺の身長が伸びる兆しもない


こればっかりは体幹を鍛えて弾き返せる様になるしかない


そうなると装備の新調も視野に入れておかないとなぁ


クエストをこなしお金を貯めなくては...



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