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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
7/66

疲労困憊


からのダンジョンはしんどいなぁ


でも普段より遅い時間のダンジョンはどんな感じだろうか


少し興味がある


安全領域か不可侵領域を目指して最後の力を振り絞る


先輩がダンジョンへ行く前に回復薬を買ってくれた


これは朝の気付約に取っておこう


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 500/1000 (体力)

MP 550/1000 (精神力)

筋力 100

忍耐力 120

ーーーーーーーーーーーーーーーー


・・・


・・・・・・


飲んでおけば良かった


この時間滅茶滅茶ダンジョンはしんどい


朝程ではない


でもしんどい事には変わりない


早く帰りたい気持ちが強くなるなぁ


暑い


俺は暑がりなんだ、夏を想像すると既に心が折れそうだ


負ける訳には行かないが


やはりしんどいなぁ


夏には装備を変更してダンジョン攻略後ゆっくり着替える必要があるかもしれない


あぁ、やだなぁ


地下のダンジョンを攻略していたのだが


転移門をくぐると地上へと出たもう外も暗くなって来ている


空腹と疲労と睡魔で埋め尽くされている


ここから魔の迷宮へ挑むのか


頼む冒険者、モンスター減ってくれ


目の前にダンジョンの入り口が見える


明らかにモンスタートラップだ


と思ったが謎の咆哮に怯えたのか殆どのモンスターが外へ飛び出して来た


俺は安全領域目前まで来れた


これなら病まずに済みそうである


今日の記録は以上だ


晩飯は何を食べようかなぁ


追記


不可侵領域に入れました。



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