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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
64/66

明日もあんのかよ


だりぃ


どうなってんだ


こんなの序の口らしい


これよりしんどい状況はないと思うのだがな


何も分からず右往左往しているなんて事はなくなって行く、無くして行くつもりなのだから...


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 850/1000 (体力)

MP 600/1000 (精神力)

筋力 120

忍耐力 120

スキル

鏡花水月Ⅰ/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

憑依(魔)Ⅱ/(憑依(天))/(無想)/先見の目(兆)/

ストレス変換Ⅰ/

ーーーーーーーーーーーーーーーー


ダンジョンへとやってきた


今日は遅い、確実にそこそこモンスターがいるはずだ


負けねぇぞ


筋トレは続けている


体重は落ちてきた


そのせいで押し合いは前より辛くなった


だがパワーはついた


このくらいのモンスターなら許容範囲だ


パニックでなければ問題ない


しかし今日は暑いな


梅雨入りしたんじゃなかったのか?


異常気象はここまで影響を及ぼし始めたのか?


くせぇ


異臭放つモンスターがいる


どいつかは分からぇでも近くにいる


気配を感じるんだ


気配じゃねぇ、鼻がもげそうな異臭を感じるんだ


モンスターが減り出した


異臭が原因か


ウッ、嗚咽が漏れる


何とか乗り切らねば...


追記


衝撃、隣のおっさんモンスター、出会い系みたいなのでネカマをやっていた


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