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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
50/66

装備がパワーアップ?


なんと部屋を片付けていたら道具袋を肩からかけるベルトが出てきた


これにより両手が空くようになった


ダンジョン内では揺れとモンスターと戦っている


両手が空くことによって揺れに対応しやすくなった


そして今日は昨日より30分も早くダンジョンへと向かっている


ダンジョンに敵がいない事を期待してしまっている


これではもしパニックに陥っていた場合メンタルがやられる


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 900/1000 (体力)

MP 850/1000 (精神力)

筋力 105

忍耐力 120

スキル

鏡花水月Ⅰ/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

憑依(魔)Ⅱ/(憑依(天))/(無想)

ーーーーーーーーーーーーーーーー


スキル、リスクマネジメントを発動


早朝の為、学院生が多くいる可能性あり


モンスターは種類が変わり別種のモンスターの危険性あり


冒険者でごった返している可能性あり


ふぅ、


大体こんなところだろう


もうすぐダンジョンの入り口に着く


既にちらほらモンスターを確認している


微妙だった


と思ったのだがトラブルがあったらしい


それならば仕方ないか


謎の巨体の冒険者に体当たりをされたが避けなかったら舌打ちをされた


残念ながらただのぽっちゃり如きによろめかせられるようにはできていないのだ


一言通ると言ってくれればどくのに変わった冒険者だ


通常エリア深部へと攻略を進めた


安全領域前が開きそうにない、この込み具合が続いたらしんどいぞ


いい意味で予想が外れた2箇所同時に空いた


1箇所目はモンスターがだるそうな顔をしながら無理矢理に突っ込んで行った


もう1箇所はあっさり到達できてしまった


これならば早く出た甲斐があったってもんだ


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