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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
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寝坊した


遅れるほどではないが、魔の巣窟の出現まで時間がない


果たして間に合うのか


急いで準備を済ませ


飯も食わず、弁当も持たず


一目散にダンジョンを目指した


その結果もあり、魔の巣窟より5分ほど早くダンジョンへとついた


パニックには陥っていない


しかし暑い、季節に適応できていない


今の時期なら薄着をしたいところである


だが、攻略者たる者装備を疎かにすることはできない


戦闘服を装備しダンジョンへと向かうのだ


腹が減った、力が出ない


ちゃんと起きればよかった


今頃後悔しても遅いのだが


後悔の念に駆られている


明日はまた6時起きの45分出を成功させてみせる


そうこうするうちにリポップタイムが近づいている


狙うは安全領域、奥は空いているのに入り口に門番がいる


次のチャンスを無駄にせず突っ込んで行こうと


思ったのだがモンスターパニックが始まった


右方からはモンスター、左方にはツム◯ム男爵がいて身動きが取れない


補助器具を利用しなあなら譲ってほしいものだ、男爵よ


ここだ、ここを逃したらチャンスはない


死を待つのみだ...


モンスターに体当たりをし道を開いた


その隙間を縫うように通常エリア深部へと進むことができた


月曜はしんどいです...

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