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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
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昨日より5分遅い


ダンジョンはどうなっているのだろう


不安を抱えながらダンジョンへの旅路の途中である


昨日のダンジョンの入り口が目の前で消えた


次の入り口をみつけたが昨日よりモンスターが溢れている


あと5分早くしなければならないな


右方のモンスターが書物を読み通常エリア深部の上に荷物を投げた


長方形の荷物を縦に投げ込んでくれればいいものを


横に広々と投げ込みやがった


俺はやむなく道具袋を通路に起き


安全領域の確保に力を注ぐ


新手のモンスターが侵入してきた


左方にいたモンスターがケツを使って押しのけられた


そのパワーがあるなら捕まる必要はないだろう


レベルも20そこそこだ


貧弱なモンスターだな


人のことを言えたもんではないが


きっと根っからのモンスターなのだろう


どんどん通常エリア深部に腕だけ進めている有様だ


よほど深部に来たいらしい


反対側の深部が空くと大移動を行った


やはり余程奥へ行きたかったようだ


俺も荷物を置きたいがそこまでパニックは起こらなそうなので下に置いたままでもよさそうだ


弁当も入ってるから蹴られたら困るんだが


大丈夫だろう


今日は天気が悪くなるんですかね?


皆様天気予報をしっかり見てから出てください!


それでは今日も頑張って来ます。

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