表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
38/66

久方振りの


ダンジョン攻略だ


朝は起きられた身体は確実に訛っている


通常エリアまでしか入れなかった


くそあちぃ


目の前にモンスターが立ちはだかった


アイテム袋をも利用してモンスターを押しのけ自身一人分のスペースは確保した


これ以上モンスターが増えるのは避けてほしい


早く出てみるか?


いや、起きられない


困ったものだ、が思ったより増えなかった


左側方のモンスターがもたれ掛かってきた


脱力しモンスターをよろめかせる事に成功した


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 850/1000 (体力)

MP 850/1000 (精神力)

筋力 110

忍耐力 120

スキル

鏡花水月Ⅰ/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

憑依(魔)Ⅱ/(憑依(天))/(無想)

ーーーーーーーーーーーーーーーー


スキルへと昇華したようだ


水面に映る月のように触れようとすればゆらゆらと消えてしまう様なそんなスキルだ


まだ敵をいなす事が普段より楽になった程度だがいつかスキルレベルを上げたいものだ


目の前のモンスターは知的なモンスターらしく書物を持っていたがすぐに消えた


立ちはだかっているモンスターが邪魔でこれ以上奥には行けそうもない


しかも1人だけ向きも違い寄りかかってくるのは勘弁願いたい


このまま何事もなくダンジョン攻略を終えるのだろう


久しぶりの通勤電車


はっきり言ってしんどいですw


お読みいただきありがとうございます


GWも終わりこれからまた再開いたします


応援よろしくお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ