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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
36/66

久しぶりのダンジョン


装備を1枚減らしダンジョンへと足を進めた


入口へと向かう


魔境ではない様な気がする


速攻魔法を使った様だ


日に二度の攻略を行なっているが二度目と変わらない


それ程、ダンジョン内が広く感じる


嬉しい様な悲しい様な


どうして俺は速攻魔法を覚えていないのだろうかとSPに大きくダメージを負った気がする


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 850/1000 (体力)

MP 700/1000 (精神力)

筋力 110

忍耐力 120

スキル

(鏡花水月)/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

憑依(魔)Ⅰ/(憑依(天))/

ーーーーーーーーーーーーーーーー


不可侵領域を眼前に自らのスペースを確保した


なんの苦労もなく


強いて言えば、理由は分からないが駆け抜けて行ったモンスターによって空いたスペースに転がり込んだのだ


これくらいのアクションなら手馴れてきた


ダンジョン内にモンスターが溢れて来たが、そろそろリポップする時間だ


一斉に消えるだろう


その隙に不可侵領域、安全領域を目指して進むつもりだ


一斉にモンスターや冒険者が消えた


ダンジョンに蔓延る負のエネルギーによる魔災が発生したのかと見間違うくらいだ


俺はどうして


無事安全領域に到達することが出来た


これ以上攻略のめどは立たそうにない


ひとまず今回の記録はここまでにしよう


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