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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
34/66

これから大型ダンジョン


今日は一味違うダンジョンへ向かっている


大きく広いダンジョンに転移するはずである


が黄金の連休を前にどれ程のモンスター、冒険者が集まっているのか不安がよぎる


落ち着いたら続きを記録しようと思う


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 800/1000 (体力)

MP 750/1000 (精神力)

筋力 110

忍耐力 120

スキル

(鏡花水月)/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

憑依(魔)Ⅰ/(憑依(天))/

ーーーーーーーーーーーーーーーー


・・・


入り乱れてやがる


どうなってんだ?


逆にこんな時間からって何考えてんだ?


俺と同じなのか?


快適な冒険を想像してた俺には辛すぎる...


大型ダンジョンなんだが横穴に入れるか不安が残る


また落ち着いたら続きを記す


いきなりダンジョン内の通路を巨大な雌型のゴーレムが塞いだ


反対側の通路からは雪崩を想像させる勢いで冒険者とモンスターが迫っている


ゴーレムの意図は定かではないが30センチ程度前後に移動しているのが見える


近づいてみると大岩の置き場を探していたらしい


後ろからはもの凄い形相でみている筈だ視線を痛いほど感じる


漸くゴーレムは横道へとされていった


すかさず俺は駆け抜けた


空いている横穴を探す為だ


殆どの横穴には何らかの気配が感じられた


気配のない横穴はないのか?


探索を進める


前方からもなだれ込んでくる


索敵範囲内には全て気配がある


更に探索を進める


諦めかけたその時


左手に見える横穴には気配を感じない


すかさず飛び込んだ目の前からはゴーレムが岩を転がしながら迫ってきていた


ギリギリの所で横穴に飛び込んだ俺は難を凌ぐことが出来たのだ


大岩=スーツケースです。


なんとか座れました。


本当に凄い混み様で泣きそうでした...


それでは良い休日を、連休は冒険はお休みとなります。


もし毎日楽しみにしてくれている方が居ましたら(自惚れんな私w)大変申し訳ございません。


GWひゃっほー!╰(*´︶`*)╯

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