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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
32/66

今日も今日とて


今日だった


特に何もなく一日が終わりを迎える


終わりの始まり


これからダンジョンへと足を進めている


転移するまでは余裕なので気楽に余談を綴っている


今日は


ーーーーーーーーーーーーーーーー

LV 22 (年齢)

HP 850/1000 (体力)

MP 850/1000 (精神力)

筋力 110

忍耐力 120

スキル

(鏡花水月)/ブロックⅡ/リスクマネジメントⅡ/

ーーーーーーーーーーーーーーーー


HPは50ほど減ったが、SPは回復した


心労は皆無だった


そろそろ転移門をくぐる


内なる魔物に身体を委ね不可侵領域を狙っていこうと思う


心を無にして委ねる


はずだったが


然程モンスター居なかった


いや、しかしいつになくモンスターがいない


まさか...


黄金の連休(ゴールデンウィーク)を前に速攻魔法有給休暇を使ったとでも言うのか?


嘘だろ


俺はまだ一年目だ


その魔法を使えるようになるには半年間の修行が必要だ


クソッ


なぜなんだ


こんなにも快適なダンジョンを攻略中なのに


心にダメージを受ける


気づかなければ良かった


ダンジョンの快適さに喜んでしまったが故


ダメージは二乗された


あぁ、今年が2年目なら10連休くらい取ったのに...



《祝》初コメント


感謝が溢れております。


この小説を読んでいただいてると実感でき


これからも通勤、主に満員電車にいるベテランリーマンの方に打ち勝つつもりで頑張っていきます!!


これからも応援よろしくお願い致しますm(__)m


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