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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
23/66

また朝がやってきた


ダンジョンには入れたがどうなることやら


暑い、もう嫌だ


なんとしても通常エリア深部


いや、安全領域まではいってやる


このままではしんど過ぎる


勘弁してくれ


雌型のモンスターと冒険者に挟まれている状態である


突き飛ばすわけにも行かない


このまま待機か


安全領域目前まで来たのだが


高台にカバンを乗せた


だが急な揺れによりカバンが落ちたのだ


それをモンスターが止め戻してくれたのだ


あいつはいい心を持ったモンスターの様だ


そのモンスターが消え


直後に現れたガキの冒険者は自分のことしか考えてない


俺と安全領域のあいだに肩をねじ込んでくる


お前が入るとカバンが取れなくなるんだが


俺がダンジョン攻略を終える時には取ってくれるんだろうな


という気持ちを込めこれ以上くる様ならモンスターではないが


倒させて貰おう


敵と認識したものには容赦しないと心に決めたからだ


少しづつ入り口の方へ進んだいるからそろそろ消えるはずだ


まあいい負けるわけがない体格差を考えて挑んで来て欲しいものだ


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