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通勤電車奮闘記  作者: 市原 唯
14/66

あと1日


休日が手招きをしながら俺を待っている


ような気がする


あと二度ダンジョンに挑めば休みである


心踊る早めに終わるなんて事はないのかなぁw


と、感がているとダンジョンついた滑り込みセーフである?


ダッシュだった


たしかにギリギリだなぁとは思っていたが


ここまでギリだとは


あと1日の辛抱だが今のダッシュは相当なダメージだ


安全領域を目指し攻略を進めたいところだが


入り口付近までモンスターで溢れかえっている


後30分早く起きるようにしようと思う


なかなか傲慢な冒険者の乱入により内部は荒れた


だがスキルを会得した俺にとっては多少の攻撃には対応できるこの前安全領域まで突っ走りたい


少しづつではあるが通常エリア深部の方向へ進んでいる


モンスターが強力だ、大型の物が多く奥へ行けそうには無いが


一度モンスターが減るタイミングがくる


ここを逃したら負ける


身体を張り耐えるモンスターもいたが程なく散る


この重圧に耐えられる訳がない


俺1人なら勝てないだろうが俺を押し返したところで何十人と言う群れをモン一体で耐えるなんて不可能なはずだ


すぐに肘を折りモンスターのスペースが減る


まあ週末だけあってなかなかのしんどさであったが


モンスターも冒険者もダンジョンから消え始めた


しんどい事に変わりは無いがこれだけ減れば落ち着いて攻略出来そうだ


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