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行進

作者: 壱惟 夕露

朝 起きて

決まった場所へと向かう準備をする


顔を洗い

歯を磨き

髪型を整え

鏡に映る自分と格闘する


向かった先の風景は 毎日違うはずなのに

“何気ない日常”として 変わり映えの無い時を過ごす


息を吸って吐く

お腹が空けば食べる

眠気に襲われて寝る

そうして 目が覚めて 時が始まる


「“生きる”毎日は、“行進の様な毎日”」


それで良いとも

それでは退屈だとも言わない

ただ 諾としてその流れを揺蕩う


そうして過ごして来たはずなのに 足りない“何か”に気付く

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