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ある男の記録  作者: 黒漆
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ある交差点の記録

 酷い街だった。季節の感じられない常緑樹ばかりが目立ち、行き交う車も同じ色、同じ車種ばかり。


 川の水はヘドロそのもののような嫌な色をしていて、ペットボトルなどのゴミを抱えながら、その粘度の高さからか、極端に遅い速度で、形のわかりにくい川筋を下方へと流れてゆく。


 土埃に擦れきった街並みは新しさと古臭さが微妙に混じり合い、ちぐはぐな印象を与えていた。


 瓦屋根の隣にコンクリート屋根、トタン屋根の隣に切妻屋根、四角屋根から三角垂の屋根、色彩や高さ、形状までが見事にそれぞれ別々で、古い町並みの隙間に、むりくり新しい建物をねじ込んだような、奇妙な居心地の悪さを常に感じさせる、そんな街だった。


 談笑する人達は誰もが作り物めいた笑い顔を浮かべ、声の大きさを気にせず、他人の耳をものともせずに、只管に近所の人間の悪口を言い合っている。


 あるいは、やけに静かだと思えば、生気のない死人のような面差しで、何をするわけでもなく電信柱の影や、庇の下、木陰などに立ち竦んでいる。


 私は住み始めてひと月も経たない内に、この街に越してきたことを後悔していた。


 足早に歩き、それらの景色を流して、自分の借りたアパートへと戻る。部屋の扉を開けたとたん、熱気とじめついた空気の流れが私の体にまとわりついた。



 締め切ったカーテンをぞんざいに開け放ち、窓を開くと蛍光灯の下に無造作に寝転がった。


 ため息をひとつつくと、外から迷い込んだ熱風が私の頬を撫でるように吹いた。じわりと湧き出す汗を拭おうと物置の引き戸を開け、タオルに手を伸ばそうとした時、物置の中の天板の辺りに、白い色の何かをみとめた。


 なんだろう、そう思って手を伸ばし、暗がりに目を凝らすと、僅かに外れかかった天板から白い封筒が出ているのが確認できた。こんなもの、越してきた頃には無かったはずだ。そもそも、天板自体開いていなかったし、触れた覚えもない。


 少しだけ開いていて気がつかなかっただけだろうか、それが徐々に風で押されたのだろうか、誰かが置いた? そう考えつつも、わざわざ侵入してまでこんなものを置いていく理由がわからないため、問題を先送りにすることにした。何より蒸し暑さからか、頭が回らなかった。


 天板をずらす、と、それがばさりと下に落ちてくる。


 前の住民のものだろうか、それとも、私はそれを手に取るとしげしげと眺めた。

変色はみられず、真っ白な封筒、二、三センチと結構な厚さで中には相当の紙が入っていることがわかる。封は切られており、中身は簡単に引き抜けそうだ。


 どうやら一瞬期待したような札束などではなく、それは便箋に入れられた手紙のようだった。


 詳しく調べると送られたと思わしき日付が封筒に記されていた。丁度ひと月前の日付となっている。恐らく、前の住民はこの手紙を読んでこの天板の上に置いていったのだろう。


 本当に、最初からあったのだろうか、それに何故前の住人が? 疑問が湧いて止まらない、けれどそれは朦朧とする意識に追いやられていった。


 杜撰な管理人に文句のひとつも言おうかとも思ったが、置いていったのならば、どちらにせよ前の住民には必要のないものなのだろう。


 それとも次にこの場所に住む私に送るメッセージだろうか。なんにせよ考えることは後回しでいい。そう考えて私はその手紙を読んでしまった。


 気がつけば辺は暗くなっていた。相当の時間が経過したらしい。全てを読み終えた私は、その驚愕の内容が果たして正しいものなのかどうか、どうしても確かめずには居られなくなった。


 なぜならばそこには私を含むこの街の住民全てに関係する異常が書きつづられていて、私がこの街に越してきた理由、その答えに関わる内容が含まれていたからだ。




 部屋の新しき住民へ


 この手紙が読まれる頃には、私はもう生きてはいないだろう。悪いことは言わない、君はこの街を離れるべきだ。


 この時代に紙でのやり取りなど、時代遅れだと君は笑うだろうか、しかし、時間を置いて私の気持ちを正しく伝えきるには、これが一番いい方法なのだろうと私は確信している。


 私は長い間、この街のために尽くしてきたつもりだ。別に聖人を気取っていたわけではない。無償でこんなことを続けるのは、教祖気取りのよほどの馬鹿か、自己犠牲精神に溺れても、息を続けられる聖人でなければできない。


 けれども、勘違いしないでくれ。私は精神的な見返りを求めてこんなことを続けていたわけではない、それに、何もなくして続けているわけでもない。


 私もただの人間だ、何事にも理由があり、目指すべき的があるからこそ、この行いを続けていたのだから。



 「いらっしゃい、何にします? え? ああ、あのおっさんね、何、あんた知り合いなの? 勘弁してくんねえかな、商売の邪魔だって怒鳴り散らしたことの当てつけなのかなんなのか知らねえけどさ、毎日毎日飽きもせずに良くもまあ通い続けられるな。供え物ってさ、野良犬やら虫やらを呼び寄せて困るんだよ。挙句、妙な人形なんぞ置いてみたり、本人はそれでいい気になってるから良いのかもしれねえけどさ。昼間っから暇なんだろうねえ。あ、違うの? あらら、いや、これは失礼しました。で、ご注文は?」


 「ああ、あの人ね。よく見かけますよ。花と水をもってあの交差点に供えに来るんですよね。多分、知り合いか何かあそこで亡くなったんじゃないかしら。あの交差点、見通しが良いのに何故か事故がおおいんですよ。でも、そういう場所って何処にでもあるでしょう? この間なんか、角のお家に壁を突き破って車が入っちゃって大変だったんですから。物騒ですよね、私もできるだけこの交差点を通る時は気をつけるようにしていますよ」


 「ああ、あの人ね、物腰の柔らかな人だなあとは思うけど。なんだかあの角に立って呪文みたいなものを口ずさんどるでしょう? けったいなお人やなと、最初はお経か何かを唱えているのかと思って、随分と熱がこもっとるなあ、なんて思うて見てたけども、それにしたって少し沈みこみすぎやろうと。一日二日どころじゃないねんで、それこそ毎日なんだから。近づいてみて聞き耳立てみりゃ、こりゃあどうも違うぞと。お経じゃあないとわかると、こういっちゃなんやけど気味が悪うて」


 「良いんじゃない、私もさ、ここで知り合いが事故に遭ってお供え物、持ってきたりもしたんだけど、ああいう人が居るなら良いんじゃないかって。だって私がへたに祈るよりさ、あの人が熱心にしてくれるんだから、そっちの方がいいでしょ? あの子も私なんかよりあの人が毎日祈ってくれた方が浮かばれるって。別にメンドイわけじゃないよ。でも私も暇じゃないし」


 「ああ、最近じゃ名物になってるよな、あのおっさん。おおかた自分の子供が轢かれたんじゃないかって言われてるよ。近所の連中からあんだけ罵声浴びせられてるのに、よく続けてるよな。ええ? 最近事故が起きてないって? すげえじゃん。おっさんサマサマだよな。それなのに誰にも感謝されねえって笑っちまうよ。は? 応援してあげないのかって? 必要ないっしょ、これまで一人だったんだから、一人でやってけるって」



 あの交差点は以前から随分と事故が多かった。見通し良く、直線道路が交わるだけの場所なのに、何故事故が多いのか。誰もが不思議がっていて、その原因がどこにあるのかを誰も調べようとしない。


 君はよどみを知っているだろうか、どんなに美しく、透明な河川にも澱みは存在するでしょう。少しの窪みと流れの傾きがあれば、そこにゴミや動物の死骸などが沈み込む。どんな街にも一つや二つはそう言った、気の流れの、澱みのような場所が存在するんだ。


 本来、そういった場所には神社や祠などが置かれるが、今やこの街にはそう言った澱みを浄化させる存在が一つもない。だから、いっそうそうした場所が出来やすい。



 「はい? あの人死んだのか? 嘘だろう? 本当に? ああ、それでか。随分と静かになったからな。あの日に死んだのか? こないだまで普通だったのに、人の命ってのは儚いモンだね。そうなるとちょっと言いすぎたかなとも思うがね、でも俺だって生活があるんだから、甘いとこみせられないんだよ。ただでさえ事故が多くて商売がしづらいんだからな。これ以上の厄介事はごめんなんだ」


 「ええ? 亡くなられたんですか、それはご愁傷さまです。はあ、それでお調べになられていると。ああ、そうですね、言われてみれば事故は減りましたね、なんでしょう? 偶然じゃないですか? でも事故が無くなるのは悪いことじゃあないですよね。でもおかしいですねえ、最近似た人を見かけたような」


 「へえ、あの人亡くなったんや。そりゃ、尚更だなあ。この交差点に死んだ人間が佇むのを見た、なんて噂が立ちそうやろ。自分なんて今すぐにでも、またあの妙な呪文が声に乗せられて聞こえてきそうですわ。はあ、やだやだ」


 「ええ、死んじゃったの? そんなの困るじゃん。ふうん、病気で、そうなんだ、それじゃさ、あの人が自分を犠牲にしてくれたってことじゃないの? 何かそういうのってかっこいいじゃん。私の知り合いも救われるっていうかさ。これで多分この交差点、よくなるんじゃない? 夜になるとさ、なんだか変な動物の鳴き声、聞こえるって言うし」


 「あ、そうなんだ? どうりで最近見ないと思ったんだよね。いやさ、あのおっさんももう飽きちまったんじゃないかな、なんて思ってたわけ。結局さ、救いたいとか、いろんなご託並べたって、商売にならなきゃ続けてなんかいかないっしょ。それとも誰かに賞賛してもらいたかったとか? でもさ、結局のとこ、あのおっさん最後まで続けてたって事だよな。馬鹿だよなあ、俺には真似できないわ、だって俺、馬鹿じゃねえから」



 そんな街が他にあるだろうか? 少なくとも私はここ以外にそんな街の存在を知らない。澱みが増えればどうなるだろうか、人の心に余裕がなくなり、他人に冷たくなる。

 事態を悪くするような偶然が置きやすくなる。どんな些細な要因であれ、重なり合えば大きな悲劇を引き起こす原因になりうる。そう、あの交差点もそんな重なり合いの結果の一つだ。


 頻繁に事故が起き、死者も続出している。けれどもね、そういった場所には必ずそうなりやすい要因というものがあるはずなんだ。川の流れを滞らせる、障害物のようなものがね。例えば、激しいカーブであったり、行き来しにくい六差路であったり、そういった場所に事故が重なることで澱みができる。


 だが、あの交差点はどうだろうか? 君は一目見てあの場所に危険を感じるか。恐らく、感じないだろう。



 「ええ? あいつは食べ物なんて置いてないって? でも現に野良猫や犬がこのへんは多いんだ、わかるだろう、こちとら飲食業やってるもんでね、残飯あさりもされて、ずいぶん迷惑してるんだ。あんた何か? 俺に何か文句でもあるのかよ。あのおっさんもそうだったな、ずいぶん俺にいちゃもん付けてくれたよ。もういい加減帰ってくれねえかな」


 「事故の原因ですか、さあ、わかりません。でも何か、ああそうだ。良く道を横切る黒い影を見たとか、何か轢いた気がしたって話、よく聞きますよ。この辺単独事故も多かったんです。何もない直線なのにおかしな話ですよね」


 「事故が起きる瞬間、見たことあるんやわ。あの人が良く立ってるあの場所に猛スピードで車が突っ込んだんや。なんや知らへんけど、急に運転手が慌ててな、ガードレールに突っ込んでん。すぐに駆け寄ってな、大丈夫ですかあ言うたら、そん人何かが道を横切った言うねんけど、自分目の前で見てたけどそないなもん何もおらへんねん。せやから、あん人が何か仕込んでんやないか、なんて思てますわ」


 「え、そうだね。よく轢かれてた。なんかさ、猫とか犬とか、やたらこの辺多いんだよね。私もさ、たまにパンとか、お菓子とかあげたりするんだけど、この辺の犬猫ってあんま可愛くないんだよね、何ていうかさ、ボロボロで汚らしい感じ? なんか、目やにとかケガとかも酷くて、すぐに死んじゃいそうなのが多いの。ああ、そう言えばそういうのも最近みないなあ」


 「あのおっさんてさ、結局何がしたかったんだろうな。何か俺、あのおっさんぼったくりの霊能者みたいなのを目指してんじゃねえのって思ってたわけ。こんな汚らしい街の中でさ、小奇麗な身なりしてなんの得にもなんねえ除霊っての? そんな作業してさ。信者みたいな奴その内、募集しはじめんじゃないかって。でもさ結果的に何か、綺麗になった気が済んだよな、この辺」



 どんな事であれ、重なり続ければ特異な状況を作りうる。こんな見通しのいい場所でも、例えばどうだろう、この直線を車で、油断してスピードを出して走っている状態で、目の前を何かが横切ったら、君は平静でいられるだろうか? 殆どの人はそれを避けようとするはずだ。中には何事も無く轢いてしまえる人間もいるだろうが。



 「ああ、事故が起きる以前は良く轢かれてたぜ、野良なんぞ轢かれたって問題ないだろ。寧ろ街が綺麗になっていいってもんじゃないの。保健所の人間も楽できるだろ。なんだあんた、あいつの仲間なんじゃないの? 何だよ、言わなくても知ってんだろ」


 「言われてみればそうですね、良く以前は轢かれてました。ああ、成程。そういう考え方もありますか。この店が変わってからだったな。以前はペットショップだったんですが、食べ物屋に変わって。この店も最初は結構お客さん多かったんですけどね。数箇月で今の有様になってしまって、やっぱり毎日料理の味が変わってしまうようじゃ、どうかと思いますよ、それに獣臭いんですよね、あの店」


 「あ、この店の親爺。そうやねよう野次馬根性出して、事故が起きる度に顔出してましたわ。なんや言われてみれば事故起きる度に生き生きとしてたなあ。マスク付けてて顔周りも白衣で隠しとるんやけど、目だけは見える、その目が笑っとるんよ。あの親爺、なんかようしらんけどラーメン屋でもないのに豚骨みたいな臭いするんやわ。あれも別の意味で気味の悪いやっちゃね。せやけど、それぐらいの人間ならどこにもおるやんか。まあ、すぐに病院やら警察やらに連絡してくれるのはええことではあるしなあ」


 「ああ、この店、寄るわけないじゃん。あ、でも時々罰ゲームで入るときあるよ。何かこの店の店長ってさ、思いつきで変なメニュー作るんだよね。ひと月くらいでなくなっちゃうんだけどさ。それがたまに当たりで美味しい時あるんだよ。殆どは激マズなんだけどね。え、わかんないけどそうかも。でもさ、食べ物に動物が寄ってくるのって当たり前じゃん。だから野良犬とか居てもおかしくないんじゃない、あ、でも最近はみないか。あれだ、きっとこの店マズいから来なくなったんじゃん?」


 「そういやきったねえのいたわ。なんかまだらに毛が抜けた犬とか。俺、近づかれて蹴り入れたりしてたからな。あ、でも俺前、あの店のやつ、残飯食わせ店の見たことあるぜ。でも最近、見ねえのよな。まあ目障りがなくて良いのは気分いいけどな。まあ、折角だからこれもおっさんのおかげってことにしといてやるよ」



 では、その何かとは何だろう、私は以前ここで多くの犬猫が轢かれて死んでいたことを知った。


 そして、ある人物が深夜に餌付けしていることを確認した。彼は店の残飯にわざと体を弱らせるようなものを混ぜ込ませて彼らに食べさせていた。どこかから巧妙に二三匹づつ貰い受けた犬や猫に餌付けをし、野へと返して、死んで数が減ったらまた増やす。そんな事を繰り返していた。


 その結果がこの巨大な澱みを生んだ。私はこれ以上同じことを続けると、その身にこれまでの業がその身に返る呪いをかけたと彼に言った。そうでも言わなければ辞める気配を見せなかったからだ。しかし、私が何かする前に既に彼の体に変化が現れていた。全身の毛が長く伸び、唇が薄くなる。涎が口から漏れ出して止まらない、そんな変化がありながら彼は止められなかった。きっかけがなければ中毒のように終わりまで彼を蝕み続けるだろう。懲りない彼を止めるために私は、彼の家に彼が作り出した「何か」を閉じ込めた。


 しかし、人とは簡単には変われないものだ。だから、君にはまた彼が同じことを始めて居ないか、確かめて欲しい。


「そうだよ、俺が育ててやってたんだ。いいじゃねえか、どうせ誰にも食わせない残飯なんだ、何に使おうと俺の勝手だね。あいつが死んだおかげでやっと俺の家も静かになった。馬鹿にしやがって、体中に噛み傷がつくんだぜ。犬に猫に人の歯型まで、やっと治りかけてるのにまた俺を苦しめようってのか、解った、解ったよ。顔や体を隠すのはそういう理由だ。あ、その伸びた毛はおかしいと思わないのかって? マスクの下の唸り声は何だだと? 知らねえよ、俺は普通だ、何がおかしい? わかった、もう同じ事やろうなんて思ってねえから。許してくれ、ほおっておいてくれ、頼むよ」



 あの交差点について、私が望むことは以上だ。しかし、無理にとは言わない。君が嫌であれば、今すぐこの手紙をたたみ、街を出ると言う選択肢もある、いや、実の所、それが君にとっては一番正しいことなのではないか、そう考えられる。けれども、もう少し私の我侭に付き合ってもらえるのであれば、どうか、この文章の続きを読んでもらいたい。そしてなぜ君がこの街を出るべきなのかを知ってもらいたい。


 ここまでの内容で大体の察しはついたと思うが、この手紙はこの街で私が手を加えた澱みがどのような結末を得たのか、君に知っておいて欲しかったから記したつもりだ。それでは次に行こう。


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