妄想ノート3
ワーム(蛇竜)
魔物・ワーム(蛇竜)系・ワーム種
基本的に蛇と同じですがワームのほとんどは顎が外れません。鱗は厚さと硬さを重ね備えています。ワイバーンやドレイク系の竜属と違いグレーターはあってもワースやレッサーは存在しません。しかしながら生息数は少なく、動物は食料としか考えません上位のワームでも知能は高くありません。戦う際の注意点は牙や体全体で凪払うなどで魔法や特別な能力はありませんが単純に速く硬く重いです。基本的には広範囲を不規則に徘徊しながら暮らすので罠にかける事も難しいです。繁殖期は特に無いが繁殖地に集まって行います。常に複数のワーム系がいるので調査が進んでいません。鱗と皮は優れた防具となり、骨は強固な上大きく様々な形に削り出せるので用途は幅広いです。肉や内臓もこのレベルになると様々な力を持ちます。要するに全身捨てる部位がありません。
竜属
ワーム・ワイバーン・ドレイク系の総称。西洋竜のような羽付き蜥蜴がドラゴン、東洋竜のような蛇足が空中を泳いるのが龍、この二つを龍属といいます。竜属をかなり上位種を除けば生態系の中の捕食者だが龍属は災害のような力を持ちます。
進化
進化には二つの進化があり種族進化と個体進化があります。種族進化は我々の世界の進化と同様に環境に適応するために何世代にも渡って起こきます。個体進化は生物がもはや別種と言える程に鍛えられた事で起きます。例外の突然変異によって起きる変異進化もあります。
魔法
魔法は概念が重要なので手の平から真っ直ぐ飛ぶ火を出して10m先の木を燃やす事と10m先の木を突然現れた火に包んで燃やす事は大きな違いがあります。「自分の手の平」から発生させる方が効率速さ制御効果ほとんどの面で優れています。体はよほどのことがない限り自分が支配していますが、比べて木の周りの空間や空気は術者と関係が薄く木自体に至っては木が支配しているので当然ながら木から木自身の支配権を奪わなければ干渉は大きく制限されます。宗教
レベルやステータスではっきり表示される上、一部の人属が実際に上位龍と渡り合って仕留めたり、神の持ち物とでも言うかのような薬や武器を作ったりした前例が有りますので、一般人からすると神々とされるような超越者が現在でも複数確認されている為多神教はともかくただ一柱の神に仕えたり縋るという唯神教は余り一般的で無いです。仏教のような修業してより高い境地に至って上位種を目指そうという宗教が一般的です。一番大きな宗教は協会という組織です。冒険者ギルドのような活動を行っていて、正式名称はとても長ったらしいので職員も覚えておらず協会といっているなんて話も有るほどです。冒険者ギルドと言いましたが様々な分野別に部門を持ちます。戦争等には依頼を仲介しますがあらかじめ決めてある割合の手数料を取り依頼を貼る支協会は依頼した国内のみにし料金等の交渉には応じないなど極力中立を目指す。各国も臨時の増員の手段と割り切っていて、不満でも最大の宗教組織を敵に回す事は望みません。協会には最低一個真偽球が置かれていて嘘を検出します。依頼の報告や定期的にある職員の宣誓は真偽球を使って行います。肉体や魔力の反応ではなく霊質界の概念(嘘だと思って話す言葉は嘘の力を微量ながら持つ、一種の言霊だ)を感知するので少なくとも本人が真実だと信じていないと嘘と検出されます。嘘だったとしても本当の過失か洗脳ぐらいなので詐欺は防げます。会員の階級は「種」「二葉」「苗」「若木」「木」「大木」「花」「果実」の8つで種は依頼を受けられるだけですが苗なら国内の移動なら身分証明書として使え、果実は実ったすなわち目標に至った事で上位種に進化した人類に与えられる階級で全世界で500人くらいが持っています。花は30人前後ですが上位種は最低で300年程度の長寿で老化を再生や最適化が上回るため老化しないことや老化自体無いことがあるため遥か昔に果実になった者が未だ残っている為この数になっています。