新・私のエッセイ~ 第134弾 ~ 『女性のための護身術』~ ストリートファイトにおける最強の技とは・・・?
・・・ぼくは、
『平和主義者』である。
争いごとや、ケンカが大嫌い。
ただし、
「武道」や「格闘技」としての肉弾戦は、人生のおおいなる楽しみではある♪
(・・・まぁ、自分ではやらず、あくまでも「観戦するだけ」。)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
路上で殴りあいを実際にしたことのないぼくが、こんなスレ・・・じゃないや、
エッセイを書くのもいかがなものかと思うのであるが、ここからは、
『女性のための護身術』
・・・とくに、夜道などで暴漢に遭遇してしまった場合の最後の手段としての、「最終兵器」についてお話していきたいと思う。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・まずは、
『その場から全力で逃げろ!』
無理に、キ○ガイと格闘することはない。
相手が刃物などの凶器を持っていればなおさらだが、むざむざと、殺されることはない。
だが、どうしても路地に追い込まれたりして、しかも、助けてくれそうな民家も通行人も見込めない絶望的な状況の場合、
少しでも「生存率」を上げるのには、どうしたらいいのか?
しかも、自分は女・・・丸腰の素手で、暴漢に抵抗しなくてはならぬ。
そこで提案。
『相手の急所を狙え!』
具体的には、「目」と「耳」と「金的(= キンタマ)」の3つ。
自分が馬乗りにされて、大事な体が犯されるのを、黙って耐える必要はまったくない。
まずは、そいつの目をつぶせ。
人さし指と中指を立てて、その2本でもって、相手の目を思いきり突いてやること。
可能なら、ついでに、片手で思いきり、その野郎の耳を叩け。
鼓膜を破るイメージで、平手打ちを耳にかましてやるのだ。
これだけで、相手はひるみ、場合によっては、そのスキに逃げることもできよう。
これも可能なら・・・
「キンタマをつま先で蹴っ飛ばせ!」
もしくは、
「睾丸をにぎりつぶせ!!」
わたし、そんな下品なことはできませんわ・・・などと、顔を赤らめてる場合ではない。
金的・・・タマキンは、どんなに肉体を鍛錬している屈強な男でも、眼球同様、まったく鍛えようがない箇所・急所で、
100%、たまらずダウンする。
「過剰防衛」なんか、心配することなく、
あなたの大切な『命』と、『オンナの操』を守ってあげることだけを、考えてほしいと思います。
あなたを襲う馬鹿者どもは、
ルール無用のストリート・ファイターです。
まずは、「逃げる」。
逃げ切れそうになかったら、
「目潰し」
「鼓膜破り」
「金的蹴り」もしくは、「睾丸の握りつぶし」
のどれかを試みて、生還してください。
・・・ぼくの恋人にも等しい、
愛しい女性読者の皆様全員への、ぼくからの、
『愛の護身術』の話でした。
m(_ _)m
追伸:
相手が複数の場合でも同様です。
まずは、必死に逃げて、近くの民家なりに飛び込むよう、最後まで努力してください。
ひとりの目をつぶせば、目をおさえてうずくまった仲間を見て、一瞬、必ず連中もひるむので、そのスキに逃げおおせれば・・・ですね。
m(_ _)m
追伸その2:
バンサー(= 用心棒)として、アメリカのバーで働いた経験もある、
USA大山カラテの創始者、故・大山茂さんは、このようにおっしゃっています。
「・・・実戦のケンカ、ストリートファイトでモノをいうのは、『素手での顔面パンチ』『金的蹴り』『ヒジ打ち(もしくはヒザ蹴り)』、そして、『チョーパン(= 頭突き)』の4つである。」