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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第134弾 ~ 『女性のための護身術』~ ストリートファイトにおける最強の技とは・・・?

 ・・・ぼくは、


 『平和主義者』である。


 争いごとや、ケンカが大嫌い。


 ただし、


 「武道」や「格闘技」としての肉弾戦は、人生のおおいなる楽しみではある♪


 (・・・まぁ、自分ではやらず、あくまでも「観戦するだけ」。)


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 路上で殴りあいを実際にしたことのないぼくが、こんなスレ・・・じゃないや、


 エッセイを書くのもいかがなものかと思うのであるが、ここからは、


 『女性のための護身術』


 ・・・とくに、夜道などで暴漢に遭遇してしまった場合の最後の手段としての、「最終兵器」についてお話していきたいと思う。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・まずは、


 『その場から全力で逃げろ!』


 無理に、キ○ガイと格闘することはない。


 相手が刃物などの凶器を持っていればなおさらだが、むざむざと、殺されることはない。


 だが、どうしても路地に追い込まれたりして、しかも、助けてくれそうな民家も通行人も見込めない絶望的な状況の場合、


 少しでも「生存率」を上げるのには、どうしたらいいのか?


 しかも、自分は女・・・丸腰の素手で、暴漢に抵抗しなくてはならぬ。


 そこで提案。


 『相手の急所を狙え!』


 具体的には、「目」と「耳」と「金的(= キンタマ)」の3つ。


 自分が馬乗りにされて、大事な体が犯されるのを、黙って耐える必要はまったくない。


 まずは、そいつの目をつぶせ。


 人さし指と中指を立てて、その2本でもって、相手の目を思いきり突いてやること。


 可能なら、ついでに、片手で思いきり、その野郎の耳を叩け。


 鼓膜こまくを破るイメージで、平手打ちを耳にかましてやるのだ。


 これだけで、相手はひるみ、場合によっては、そのスキに逃げることもできよう。


 これも可能なら・・・


 「キンタマをつま先で蹴っ飛ばせ!」


 もしくは、


 「睾丸こうがんをにぎりつぶせ!!」


 わたし、そんな下品なことはできませんわ・・・などと、顔を赤らめてる場合ではない。


 金的・・・タマキンは、どんなに肉体を鍛錬している屈強な男でも、眼球同様、まったく鍛えようがない箇所・急所で、


 100%、たまらずダウンする。


 「過剰防衛」なんか、心配することなく、


 あなたの大切な『命』と、『オンナのみさお』を守ってあげることだけを、考えてほしいと思います。


 あなたを襲う馬鹿者どもは、


 ルール無用のストリート・ファイターです。


 まずは、「逃げる」。


 逃げ切れそうになかったら、


 「目潰めつぶし」


 「鼓膜破こまくやぶり」


 「金的蹴きんてきげり」もしくは、「睾丸こうがんの握りつぶし」


 のどれかを試みて、生還してください。


 ・・・ぼくの恋人にも等しい、


 愛しい女性読者の皆様全員への、ぼくからの、


 『愛の護身術』の話でした。


 m(_ _)m


 追伸:


 相手が複数の場合でも同様です。


 まずは、必死に逃げて、近くの民家なりに飛び込むよう、最後まで努力してください。


 ひとりの目をつぶせば、目をおさえてうずくまった仲間を見て、一瞬、必ず連中もひるむので、そのスキに逃げおおせれば・・・ですね。


 m(_ _)m


 追伸その2:


 バンサー(= 用心棒)として、アメリカのバーで働いた経験もある、


 USA大山カラテの創始者、故・大山茂さんは、このようにおっしゃっています。


 「・・・実戦のケンカ、ストリートファイトでモノをいうのは、『素手での顔面パンチ』『金的蹴り』『ヒジ打ち(もしくはヒザ蹴り)』、そして、『チョーパン(= 頭突ずつき)』の4つである。」

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[良い点] 昨日に引き続き、感想文、送ります。 先生の言われる事は至極最もであり、かって山口組三代目の田岡一雄組長が「クマ」のあだ名で呼ばれていたのは、相手のヤクザに襲われた時、両手の指で相手の両目を…
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