エピローグ
最終回です。
エピローグ
それは最初、幽かな火花に過ぎなかった。
やがてそれは微弱なうねりとなってゆっくりと漂い始めた。
それはほんのささやかな“光”。
ほんのちっぽけな白い“光”の揺らぎ。
時に消えそうになりながら、時に停滞しながらも、それでもそれは一つの方向に流れてゆく。
遥か遥か彼方、それがゆるやかに漂い、流れてゆく先には、青い水の惑星が、低くて平らな壁のような山に囲まれた小さな町が、それを待っているはずだった。
あの激突から二億年の月日が流れていた。
完
最後迄お付き合い頂きありがとうございました。
ブックマーク、好評等頂けますと有り難いです。
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追記
「軋り音の世界」の向こうーー世紀末以上に世紀末的な「ヒビが入ってしまっている世界(今日の現実世界に近しい世界)」を舞台としたものは『ジャイアンツ・ロボ』でやることになると思います。『ジャイアンツ・ロボ −エピソード00−』の本編に当たります。『ジャイアンツ・ロボ −エピソード00−』はあくまでそのスピンオフであり前日譚に当たります。『gift』より笑い多めです。
いや、笑ってる場合じゃないんですが。
現在の世界情勢。
此の国の国内もですけど。




