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死は直前にあり

今回は中ボス(?)戦です!!

なんだ!?スライムの様子がおかしい。

「こ、これは...」

護衛によると、こいつはスライムのふりをしていた、スライム・ロードだそうだ。

「やばいな。どうする?」

とりあえず、ファイアボールでも打ってみるか。

「ファイアボール!」

効かない。

「や、やばい!」

スライム・ロードが右手を振り下ろしてきた。

「かわせ!」

かわせた。下を見てみると護衛の死体が...

「お前!」

どうする?考えろそうこうするうちに、腕が振り下ろされる。

「利明、大丈夫か?」

クラスメートの川辺竜司だった!

「あ、ああ」

倒せたのか?

「お前、一回ファイアボールを使ってくれ」

「ファイアボール!」

「倒せたか」

これでひとまず安心だ。

「というかお前、護衛は?」

「お前と同じで死んじまったよ」

そうか。

「ところでレベルいくつだ?」

「4だ」

4とはすごい!

「ところでそっちのレベルは?」

自分のステータスを見てみる。

===============================================

藤倉利明

Lv3

攻撃力:400

防御力:240

素早さ:200

知能:2700

スキル:なし

魔法:ファイアボール:中くらいの大きさの火の玉を生成する。

称号:転移者

個人スキル:知性特化型:レベルが上がるとき、知能だけ3倍になる。

ボッチの裏効果:レベルが上がるとき、全ステータスが2倍になる。

===============================================

「3だ」

そろそろ夜だ。

「宿に行こうぜ」



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