異世界召喚されし者
小説投稿は二個目なので、下手でも目をつぶってください。
俺は高校2年生の藤倉利明だ。学校ではいつもぼっちだ。そして、いきなり異世界に連れてこられた。話はさかのぼり、3分前...
「はーい、授業始めまーす」
そして、二分後...
「な、なんだこれ⁉」
と、まあこんな感じ。すると、何やら金色の服を着た人が出てきた。
「すいませんね。いきなり、こちらの世界に連れてきて」
王様か?って、先生⁉
「困りますよ‼いきなりこのような場所に連れてきてこられてわ‼」
先生が怒鳴ると王様(?)が話しかけてきた。
「皆さんが帰るには、魔王を倒してもらわないと」
何でだ?みんながそう思っている中で、先生だけ声をあげた。
「何でだ⁉呼び出せたなら、帰らせることもできるだろ‼」
「いえいえ、魔法というのはですね大体の上級魔法に、条件があるんですよ」
そのあと、ぶつぶつと長い話が続いた。簡単に言えば、召喚魔法はやって来た者を、もとの世界に帰らせるための条件を決めないとダメなそうだ。
「とりあえず、皆さんの能力をこの機械の上に手を乗せて計ってもらわないと」
すると、みんなが列になった。俺は最後尾だ。大体の人は、全ての能力を合わせた数値が1000だが、高い人は2000や3000などもいる。称号は、転移者だ。
(俺の番か)
計ってみると数値はヤバかった。
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藤倉利明
LV 1
攻撃力100
防御力60
素早さ50
知能300
スキルなし
魔法ファイアボール効果中くらいの大きさの火の玉を生成させる。
称号転移者
個人スキル知性特化効果レベルアップするときに、知性だけ、通常の三倍上がる。
ぼっちの裏効果レベルアップする時、全ての能力通常の二倍上がる。
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面白かったですか?次回も楽しみに‼