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アンド・ユア・バード・キャン・シング

作者: ぎんちゃん
掲載日:2025/10/14

 花火がキレイだ、と感じたことがない。

 すれ違ったカップルの女の方が、遠い向こうのどこかで打ち上がっている花火をキレイだと言うので自分も眺めてみたけど、やっぱりそうは感じられなかったし楽しいものにも思えなかった。もう少ししたら秋が来る、そんな気配はまだないようだ。

 スマートホンにメールが来た。週末の予定の確認だ。温泉巡りに行くことになっている。最近の彼女のブームらしくて普段は一人で温泉地や秘湯を巡っているけど、たまに一緒に出掛けている。日帰りの時もあれば、今回のように泊まりで行くこともある。

『お疲れ様!ここにしたから見ておいて』

 と旅行サイトのリンクが貼られていた。宿泊する宿の知らせだった。わりと雑旅で、ほぼ直前になってから行く先を決めるのが毎回だった。 


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