“私の友達の事が好きって言ってたのに、なんで私と急に付き合いたいとか言うの!”
“私の友達の事が好きって言ってたのに、なんで私と急に付き合い
たいとか言うの!”
つい最近、私の好きな男性から私の女友達の事が好きだと
聞いて私はショックを受けていた!
確かに? 彼女は可愛いし性格もいい。
だからって! 私が貴方の事が好きなのに、そんな話聞きたくなかった。
ずっとその事が気になって、仕事に集中できないじゃない!
”彼はいつから彼女の事を好きだったのだろう?”
私の気持ちを知ってか知らずか、なんの躊躇いもなく私にそんな話を
しないでよ!
『”俺の気持ちを彼女に知ってほしいな。”』
『えぇ!?』
『悪いんだけど、、、俺に協力してくれない?』
『・・・・・・』
『”頼むよ~晴海しかこんな事、相談できないじゃん!』
『・・・もぉ~何をしたらいいの?』
『”彼女を会社の屋上に呼び出してくれるだけでいいんだ!”』
『えぇ!?』
『”俺、告ってくるわ!”』
『嘘でしょ!』
『俺は本気だ! 告白でもしないと俺みたいな男と彼女が付き合って
くれないだろう!』
『・・・・・・』
『頼む! ただ彼女を呼び出してくれるだけでいいんだよ!』
『・・・そ、それだけだからね、』
『あぁ、絶対に上手くいく! そう願っててくれよな!』
『・・・・・・』
・・・私は彼に言われた通り、彼女を会社の屋上に呼び出す事にした。
屋上には既に彼が居て、彼女が来るのを待っていたの!
私はその間、気が気でない。
”絶対に二人が上手くいくなんてヤメてほしいわ!”
お願い! 彼をフッてあげて、そして私に彼を返して。
私は心の中でそんな事を想っていたの。
私は会社に一人残り二人が屋上から降りて来るのを待っていた!
そうすると? 二人が一緒に屋上から降りてきて......。
『あぁ、百美ちゃん!』
『晴海ちゃん、、、ごめん先に帰るね、』
『・・・あぁ、ううん。』
『じゃあね!』
『うん。』
*
『・・・で? どうだったの?』
『えぇ!?』
『何よ! ちゃんと答えなさいよ!』
『なあ晴海、俺と付き合うか?”』
『えぇ!?』
『”完全に百美ちゃんにフラれたわー! 完敗だ!”』
『分かった! 私が洋貴と付き合って鍛えてあげる!』
『えぇ!? 俺、フラれたばっかりだぞ!』
『”男なら、キッパリと彼女の事は忘れなさいよ!”』
『・・・あぁ、まあ、そうだけど、』
『鍛えたら、今度は私が洋貴を優しく慰めてあげるわ。』
『・・・晴海、』
『だから洋貴! 私と一緒に頑張ろう。』
『うん。』
・・・次の日、私は彼からフラれた!
理由は? ”昨日の俺はどうかしてた、ごめん!”
私と急に付き合いたいとか言ってきたくせに、次の日に私をフルの?
なんで? 別にいいじゃん! 私しか貴方を慰めてあげられないのよ!
それなのに、なんで私をフルの?
受け入れてくれないの?
・・・どうして? どうしてなのよ、どうして。
私だったら貴方をこんな風にフッたり泣かせたりしないのに、、、。
どうしてよ! なんで私じゃダメなの?
私でもいいじゃない!
私を好きになってよ。
私だけを見て!
どんなに時間がかかっても、私は貴方が私を見てくれるまで待ってるから!
だから、貴方には私だけを見てほしいの。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




