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落ちこぼれニート  作者: 薫
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第一章 罪人編 第四話 死後そして…

 耳元で風の音が聞こえる。

 落ちている。物凄く速く落ちている。

 どこまで落ちるのかはわからない。

 瞼を開けると真っ暗だ。本当に瞼を開けたのか、一瞬わからないほどに。


 漆黒の黒ーー


 それ以上の表現が出来ない程の黒。



『君はどうしたい?』


 頭に響く様な誰かの声が聞こえる。

 夢でも幻でもいい…僕は…




「やり直したい」







『ようこそ。アリディーテアの天界へ、名も無き魂よ』


 暗闇を落ちていたハズなのに、声が聞こえた後の瞬きで、場所が変わっていた。

 目の前には、目鼻がなく口だけの人型の何か。


(後光が凄い。)


『君には選択肢が3つある。』


『1つ目、このまま地獄に行く。』


(ん?)


『2つ目、魂の消滅。』


(んん??)


『3つ目、異世界転生。』



『「…………」』



「いや、選択の余地なし!!」






 僕の異世界転生が、決定した。


「続きが気になる!」と思った方は是非、

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