『鉄道橋の、乖離狂』・・・『詩の群れ』から
『歩道橋の、乖離狂』・・・『詩の群れ』から
㈠
少しの間、人生の代打だよ、歩道橋の上で、朝日を眺めているんだよ、だろうだ。
一体、何のことだい、まるで、詩の群れらしくないな、明快じゃない。
だろう、自分は特に、歩道橋の場所が、気になってね、だろうだ。
それは、昼と夜の、乖離現象が、不可思議なんじゃないか。
㈡
そうなんだ、歩道橋は、乖離狂に告示されているからね、種の分類の話さ、だろうだ。
何だか暗い話だね、で、本題は何なんだい、え?
それは何れ書こうと思っているが、スーパー歯磨き少年の事なんだよ。
何だって、スーパー歯磨き少年だって、何ともぶっ飛んでいるな、だろうだ。
㈢
だろ、だから、今は、乖離狂なんだよ、くらくらするさ、だろうだ。
だろうだろうだ、そんな、スーパー歯磨き少年の詩を待って、俺は歩道橋の、乖離狂だよ、だろうだ。