まだまだプロローグ「第3のビールで、もうそろそろ?」
だんだん短くなってる気がする。
酔ってることに変わりはないが(笑)。
オレは、母が作ったお通し…「里芋の煮っ転がし」を摘みながら思った。
この味を覚えるのか…!?
実は、これ。オペレーションに入ってるのである。
「母の味を継承せよ!」
何だよそれ!?花嫁修行か!?
終いには
「お見合いをして結婚。子作りせよ」
…なんて辞令が出るんじゃないよな!?
…などと考えていたら、母が言った。
「でも、安心した。
あんたが変わってなくて」
は!?何ですと!?
成人男が女子高生になったとゆーのに!?
「姿は全然違うよ。でも、雰囲気で判るんだよ。不思議だね〜」
「…」
オレは何も言えなかった。
ふと目を反らすと、父は安心した顔でニタニタ笑いながら寝ていた。
一体どれぐらい呑むのか?
そう訊かれると、言葉を濁してしまう。
とにかくグビグビ呑んでいる。
セーラー服を着たままで。
法的にはいいのだが、見た目的にはどうだろう?
まあ、他には見せられないだろうが。
母の作ったお通しはとうに無くなり、今は夕飯用のおかずで呑んでいる。
さて、明日はまた総合研究所である。
切り上げるか。
オレは母に味噌汁を楽しんだ。
ベーコン焼きながら呑んでます。
程良く酔ってます。
てゆーか、この酔っ払い小説。誰が読んでるのか(笑)!?