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第17話「ナンパ」

これはエアコンが死んでる「キンバライド」…自宅で書きました。


「あらぴったり!」

とゆー訳で、母が血迷って買った、なぜかあたしにぴったりな服を着ています。


 …しかし、お母さん。

 何で、こんなティーンズ向けを…!?


 もっとも、恐ろしくて理由なんか訊けない。


 …で、そんなドタバタの性で、時間に遅れて待ち合わせ場所に来たのだけど…。


 まだ来てない!


 あの二人。


 遅れて来たハズのあたしより、更に遅いのか!?


 はっ!?まさか、もしかして、あの二人は沖〇時間か光〇部時間で動いている!?


 …などといろいろ考えている時に…


「よう。彼女」


と声がした。


 あたしは、顔を上げた。

 そこには、予想通りの軽薄で知性や理性の感じられない顔が鎮座増しておられた(笑)。

「何がおかしいんだよ!?」

「お前、中坊だろ!?」

「いや。あたし、中学生じゃ…(笑)!」

 あら?「(笑)」が判っちゃったみたい(笑)。

 でも、しょうがないよね〜(笑)。

 あ!?また笑っちゃった(笑)。


「おい!オレたちをバカにしてんのか!?」

「こいつ!ずっと笑ってるぜ!?」

「…ごめんなさい(笑)」

「謝ってるけど、まだ笑ってるぞ」

「礼儀正しいのか?無礼なのか?よく判らないな」

「てゆーか、笑い過ぎだろ」

「おいおい!大丈夫か!?」

「ちょっとヤバくね!?」

「こいつ、笑い過ぎて引きつってるぞ!?」

「やべー!逃げるぞ!」

「そうだな」

 ナンパ野郎達は、笑い過ぎて引きつってる“あたし”を見捨てて逃げて行った。


 あー!笑った!助かった。



あれ?予定では、彼女のピンチに渡辺くんが助けに入るハズだったのに(笑)!?


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