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第12話「朝」
何だろう?
なんか、あいつにふわふわしてる。
そんなに酔ってないのになぁ?
…。
まあ、いいかぁ?
…気付いたら、朝だった。
寝落ちしたみたいで、空き缶が散乱。
しかも、女の子なのに男と雑魚寝。
…急に顔が赤くなってきた。
あたしは、あいつを起こさない様に急いで空き缶をビニール袋にまとめ、お皿をキッチンに持っていく。
キッチンには既に母がいた。
「あんた、いったいいつまで呑んでたの?」
「…えーと?えーと?あれ?」
「ほどほどにしときなさいよ!
それに…」
母は、あたしの鼻をつまみ
「あんた!元はどうあれ今は女の子なんだから、もっと気をつけなさい!」
「いひゃいいひゃい!」
「彼の分も朝ご飯用意しとくから、シャワー浴びてきなさい!」
「はーい」
あたしは下着と着替えを用意しに、自分の部屋に戻った。
「彼」か…。
顔が火照ってきた。
なんか、かわいい話になってきました。
え!?そうでもない(笑)?




