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2014年/短編まとめ

ボクの存在

作者: 文崎 美生

至極当然で素直すぎる回答をするなれば、ボクの存在はそのまんまボクだ。


そんなことは当たり前だ。


ボクがボクじゃなければボクは一体誰だというのか。


ボクが思うボクはただの創作活動家だ。


創作することが好きでそこでしか自分の価値が見い出せない。


そんな残念な存在だと自覚している。


事実、ボクの世界は創作と本及び二次元で固定されている。


俗に言うオタクと言う奴だ。


そして創作することが大好きで読書家。


ただの地味子だろう。


ボクとしてはそれで何ら問題はないのだが。


そして学生ながらにボクには愛娘と愛息子が存在する。


まぁ、創作の一環であるオリジナルキャラクターというやつだ。


ボクは彼女、彼等に自分の一部や自分の望みを入れている。


彼女、彼等はボクであり。


そしてボクは彼女、彼等なのだ。


……そんなことばかりしているから、自分の世界にこもって創作するんだ。


とかそんな余計な台詞は言わなくて結構ですよ。


そんなことボクが一番わかっていますので。


ボクはボクが嫌いです。


でもボクはボクの味方でなくてはいけないのです。


最後に頼れるのは自分だけ。


やはりボクの世界には創作や本など二次元しか存在しないようですね。


ボクはボクなんだ。

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