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アナタだけ  作者: 弥晴
8/11

支えてあげる

どーぞ

幸壱『別れよ』


『何で?』


何がなんだか、わからなかった

でも、これだけはわかった

幸壱が何かを隠してるって言う事は。


『隠してないで、言ってよ!』


幸壱『言わん』


『何で?言ってよ…』


幸壱『れなを…泣かせたくないんだよ…』


『えっ…?』


どーゆー事?

わからないよ


幸壱『俺…そんなに長くないかもしれん…』


あたしは、びっくりした

だって、幸壱があたしに弱味を見せたから

今まで、見たことがなかった


幸壱は、うずくまって泣いている

あたしは、幸壱を抱きしめた

あの時のように…


『幸壱、大丈夫だよ…あたしが支えてあげるから…』


幸壱『ありがと…』


それから、あたしは

毎日、学校の帰りに病室に行った



つづく

どうやった?


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