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第無環7.z「それは小さな虹の終わり」
「ん? 可愛い君よとか声漏れちゃってたけど、私の事結構好きって事? てかその前の懐妊ってフレーズ何? 頭大丈夫そう?」
「ああ可愛いと、娘みたいに思ってるよ。コレはその消去法と言うか、そっちの迷惑も省みず発想の上で人類の種をどうするかって事で行き着いた解だから半分は本気じゃないんだ、気を悪くしたなら謝るよ」
「半分は本気だったんだ、はっきり言って軽薄男なんか5%を100%にするんだからそれ大分深いよ自分で言ってて分かってないのかもだけど」
「うっ」
「あやだやだ、法が生きてたらぶち込まれてそう。電気体フォームでだけ一緒に居る様にしようかなー疲れるけどさあ」
或る意味裸ッ!?と考えた俺に生きる資格は無いのだろうか。いや、当然無いのだろう。さようなら、人類。こんにちは、生まれる事の無かった俺の赤ん坊。
『おぎゃあ』
なんかすげー異形なんですけど何この子。相の子やばくない? うっわ生きるわ俺これ子育て1年とかでもジィゴクの思考汚染世界を渡り歩く方がまだ軽いわ。
私は足を掴まれていた。そのままグロンウィッズの親無き奈落へと落ちて行くのだった。いやグロンウィッズって何。




