〚独創空間〛
「〚独創空間〛」
と露は言った
「なッ…」
そして露と[ERROR]は、真白い空間に入れられた
「この空間は、白だけで目に悪そうだな…緑色入れようぜ?黒板みたいに」
「そう…〚停止〛」
「ッ…」
(体が動かない…能力も使えない…チートだな…ただ…お前がダメージを与えたら終わりだ)
「〚巻き戻し〛」
「面白い…いいだろう…いいハンデだ…どこまで戻すかによるがな」
(ダメージを与えない…となると…この空間で出来る事を確認…)
「ふ〜ん…」
(流石にこの空間内で《空間攻撃》は、1つか…なら)
と言い[ERROR]に向かい蹴りを入れようとした
「さぁさぁ…来い…俺にダメージを与えたらそれで終わりだ」
と[ERROR]は、言ったがいつの間にか露がいなくなっていた
「何処に!?…ッ!」
「反応が遅れたね?」
「残念だったな…お前は戻す所が悪かった…」
と言い[ERROR]は、露に拳を入れた
「どう…かな!」
[ERROR]は、何かを悟ってすぐに離れた
「チッ…遅かった。能力の時が止められた…概念系も止めれるのか…ますます…チートだな…だったら…今なら」
と言い[ERROR]は、自分を何処からか出したナイフで刺した
「え?…」
と自身を刺した[ERROR]を見てこの空間を消した
「露は、何してるんだろう…」
「お姉様…」
「何?フラン」
「私ね、」
「うん」
「あの人に助けてもらったの!記憶も忘れていたから、思い出させてくれたりしたし、あの私を殺した様に見せた王も殺してくれたの!」
その事をレミリアは、知り
「どうして…私達に攻撃を仕掛けたの?フランを助けるなら、私達を攻撃したりしないわよね…」
と独り言を言っていると、露の入っている空間…箱みたいなのが割れた。
「つ!…ゆ?どうしたのそんな暗い顔して…」
「この人が自分で自分を指したんだよ…何をすればいいか分からない…どう行動したら良かったのか分からないよ」
と露が何も分からない様子でいたら
「はぁ…最悪やっと最悪な運命から逃れれると思ったのに…やっぱりこの能力は、止める事は、出来ないよな…」
「え?え?え?は?」
「〔血の雨〕」
とレミリアが攻撃を放って[ERROR]は、避けなかったが…
「主人公さえも倒せない?おかしい…どうゆう事だ?はぁ…もう、疲れた…もう…こりごりだ…」
「何で生きてるの?何を言ってるの?何も理解が出来ない」
「どうせこの世界は、いつか終わるんだから別に言わねぇよ。」
「そう」
と話している時に王国では
「お願い…止め…」
「来るな!お前らさっさと進め…」
「出れねぇぞ!何か分からねぇが大きい奴が俺たちを襲ってるんだ!」
「せめて子どもだけでも救って!」
と王国に居た全員は、踏み潰されて言った。
《五月蝿イ、俺ハ露ヲ殺スンダ。アノ、俺ヲ助ケヨウトシナカッタアイツヲ…》
「てか…この機械ってやつで話すとカタコトになるのは、何故だ?まぁいい…殺傷能力が高いからな。」
と言い露達の居る魔王城に向かうのであった