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魔王の君へ  作者: 如月碧
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絶対勝てない戦い

露とレミリアは、まだ知らないこの戦いが絶対勝てない戦いとは…

「手始めに…」

と言いながら[ERROR]は、目を閉じた

「何をするの?」

と露とレミリアが考えている時に

「お姉様達!目を閉じて!」

「え?わ、分かった!」

と言われた通りレミリアと露は、目を閉じた。ちなみにフランは、遠くに置かれている(???)。

「あぁ〜流石に見ないって言う選択されると、これは意味をなさないってのに」

と言いながら気持ち悪くその場にいるだけで倒れそうになる覇気を[ERROR]は、出している。

「う…」

「はぁ…はぁ…体力が…」

と二人ともキツくなってきた頃に[ERROR]は、その攻撃(?)を止めた

「こんな程度で疲れていたら死ぬぞ?」

「あ…!」

[ERROR]からの蹴りをもろにくらった露

「痛い…」

「ある程度戦えると思っていたが期待外れか…」

「〔(Blood)の槍達(Spears)〕」

「ふ〜ん…この世界のレミリアは、血の能力か?」

「それをお前に言う必要は無い!」

レミリアの放った攻撃は、[ERROR]に直撃したように見えたが[ERROR]は、

「当たったわよね?何で無傷なの!」

「さぁな?少なくてもお前に教える必要は無いな」

と言いながら[ERROR]は、レミリアに蹴りを、入れた

「あがっ!」

「ふん…雑魚が」

とレミリアと露に言い放った

「立たないと…レミリアに危害を加えられているのに…護るって言ったのに…」

「根性があるタイプか…それでも、お前は俺に勝てない!」

と言って露を蹴ったはずだった

「…そう言えばそうか…この世界の露は、時間操作魔法…いや…魔法じゃない«時間を操る能力»かな?俺の勘、能力がそう言ってるから間違いない…」

と考察している間に

「は?腕が動かない…チッ…そうゆうことか俺の能力と同じくらいもしくは、それ以上に面倒だな…」

露は、[ERROR]の腕を止めた(?)

「まぁ…そんなの能力で数秒で解除出来るが…」

「別にいいよ。ただ…出来るってことが分かれば良いからね!」

「そうか…ならお前は死ね。」

と[ERROR]は能力を発動したが…

「チッ…そうゆうことか…さっきのも止めたんじゃない…()()()()()のか…」

「さぁね…僕の攻撃がお前に入るか分からないけど…」

「話している余裕はあるのか?」

と言い、近づきに行った[ERROR]

()()を止める!!!」

と言いながら攻撃を放った

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