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魔王の君へ  作者: 如月碧
2/18

お前は、本当に人間か?

※時々更新することにしました。(気にしてない人も居るであろうけど…)今後も見て下さい…

「って事がありまして。正々堂々と戦うのが正しいと思っている僕は、明日また来ると魔王に言いました。」

魔王の城の中で起きた出来事を国王に言いました。そしたら

「なんだと!この人でなし!お前は、本当に人間か?」

「え…どうして…」

「普通、殺すだろ!」

「けど僕は、正々堂々と戦いたいので…」

「けど?正々堂々?何言ってるんだお前は?」

「え…あ…うぅ…」

「もう、過ぎたことだ。ただし、明日から必ず殺すまでかえるなよ?」

そう言われ、露は泣きそうな声で

「は…い、分かり…ました。」

と返事し、家へと帰った。

「うぅ…本当は、誰も殺したくないし…だけど、殺さないといけないから…相手から攻撃を仕掛けられたら攻撃しようとは、思えるんだけど…理不尽だね、世界は。僕、中心で動いているわけでもないし。」

と世界の中心は、誰かと考えていて、睡眠時間3時間しか取れなかった露。

「はぁ…疲れた。行きたくない。行きたくない。生きたくない…行くか…」

魔王の城へと着いた露。

「あら?また来た…」

「昨日言ったはずだけど?」

と疲れた様子の体で言われた魔王は

「貴方、大丈夫?」

「え?だ、大丈夫だ…よ?な…に言って……」

そこで露の意識が途絶えた。そして、魔王は露に近づき

「大丈夫じゃないじゃない…少し面倒見ろうかしら?」

「ただ、私なんかで良いのかな?私、人間から忌み嫌われているらしいし。」

「っめ今は、そんな事言ってられない!」

そして、魔王は人間で勇者のはずの露を看病したのであった。

「まず、何処から攻めるか…俺は、前に天界や主人公を攻めに行ったが。ここは、普通に村か町だよな?」

最後に出ているキャラは、まだ教えません。

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