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【完結】死んだはずの幼馴染がぼっちの俺のもとに遊びにきたんだが!?〜幼馴染に憑依され、学校の美少女と創部する。

作者:依澄つきみ
『所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます』

 これはかの有名な劇作家シェイクスピアの名言である。そんな名言を思い出していた高校生黒薙奈月は、とある悩みを抱えていた。それはーー幼馴染、八重洲飛鳥が幽霊となって遊びに来たのである。
『二回やって無理なことは諦めろ』が信条のひねくれぼっちの奈月はある日、幽霊となって現れた幼馴染の少女と10年ぶりに再会する。死んだと聞かされていた彼女が目の前にいることに驚きつつ、なぜ現れたのかと尋ねると「なっ君とこに遊びに来るためだよ!」という衝撃的な言葉を放たれた。

 その後、幼馴染と流れで一緒に暮らすこととなった奈月は、学校や家での生活を通して彼女との10年の溝を埋めていく。

 そんな時、奈月は担任教師から別館教室へと呼び出しを受けた。そこに待っていたのは、学園全員から認められるほどの美少女、湊玲衣だった。彼女は幼自身の霊感を活かせる「幽霊に関する悩みを解決する部活』を創部しようとしていた。幽霊である八重洲、そしてそんな彼女に憑かれている奈月は、彼女に部活に誘われることとなった。「私の作る部活の部員第一号にならないかしら?」一時は断る奈月だが、八重洲による涙ぐんだ説得に負け、結局入部を決めるのだった。

 これはひねくれぼっちだった奈月が、幽霊少女と完璧?美少女との部活を謳歌し、何回出来ずとも諦めたくないと思える事態に自ら飛び込んでいく物語。


※カクヨムでも連載中です
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