14/17
ギルドカード
短いです。
楽しんでください!
「それって、ZXクラスのギルドカードじゃないの!!!」
いきなり大声を出すから耳がキーンとなった。
「大声出すなよ。耳が悪くなる。」
つい素の言葉が出てしまう。
「そんな事はどうでもいい!」
どうでもいいんだって…
少し悲しくなったよ…
「それは、歴代最強って言われた勇者だけが持っているギルドカードよ!
紛失したこともないって言われてるのになんであんたが持ってんのよ!」
「嫌、なんでと言われてもそれ俺ですし。」
「は!?
あの勇者がいたのは、二千年も前のことよ。
実在したって言うのは、ギルドに登録してくれてあったから分かるけど見た人は、ほんとに少ないわ。」
「本物かどうかは、ギルドの魔力認証を確認したらどうですか?
前来た時とほとんど内装も変わってないみたいだし認証のやり方も変わってないんじゃないんですか?」
「ああ。そうね。
その手があったわ。ちょっと来て。」
そう言われて俺は、右腕をつかまれて隣の部屋に連れられて行った。




