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「好きでした」
彼は、いつものように私の目を見て、
それから、いつものように笑って、
そして、いつものように、何かを言おうとして――
その姿は、魔法陣の光の中に消え失せた。
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↑筆者より:「小説家になろう」の仕様上、200文字以下の投稿ができません。上記の■はそのための文字数合わせであり、それ以外の意図は一切ありません。




