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ユスティナ9

神聖暦1968年 10月


(メモ:「カヤ」が出てくる記憶を重点的に掘り起こそうと思ったのだが、どうも上手くいかない。代わりにと言っては何だが、執拗に記憶の奥底から蘇ろうとするエピソードがあるので、とりあえずそちらを先に片付けることにしよう)




「じゃあね、行ってきます!」

「留守は任せたぞ」

「行ってまいりますわね」


 宿屋の前で、〈勇者〉と並んで、3人を見送る。


 私達は、引き受けた仕事の都合で、カラクフ公国を訪れていた。


 カラクフ公国は特殊な国で、領土としては都市1つぶん。いわゆる都市国家だ。特に植民州も持っておらず、その版図は城郭に囲まれた都市と、その周辺の農地に限られる。当然、公国軍の規模は非常に小さく、魔術師が軍に参与することもない。

 そんな「吹けば飛ぶような」都市国家が公国として独立を維持しているのには、理由がある。


 ここは、魔術学院のお膝元なのだ。


 カラクフ公国の主体であるカラクフ市には、この世界の魔術研究の中心である、魔術学院が建っている。

 実質、街の半分は魔術学院の敷地と言っていいだろう。

 学院が世界的な地位を占めるに伴い、学院の拡張工事も行われており、いまでは城壁の外にもいくつかの尖塔が立ち並んでいる。


 カラクフ公国に宣戦するというのは、魔術学院に宣戦するに等しい。

 これは、外交的にも、軍事的にも、純粋に自殺行為だ。


 外交的に言えば、魔術学院には大貴族の子弟が「ハクをつけるため」に留学してきている。魔術学院は、研究・教育機関であると同時に、国際的なサロンなのだ。そこに向かって軍隊を進めようものなら、外交的孤立は避けられない。

 そこを逆手に取って、公国を軍事的に制圧すれば、大量の高貴な人質を獲得できると考えたとしよう。この場合、魔術学院に勤める無数の魔術師と戦うことになる。もちろん、OB・OGだって黙ってはいない。私は「世界の破壊者」という有り難くない渾名を拝領しているが、学院には私クラスの魔術師がゴロゴロしているし、私自身も学院の卒業生だ。


 結果的に、公国は文化の中心地ともなっている。加えて、教会の影響力が薄いため、国が国なら異端とされかねない作品も、自由に流通している。「カラクフで手に入らないなら、世界のどこに行っても手に入らない」という言葉は、良くも悪くもこの国の現状を示している。


 今回の仕事は、そんなカラクフ公国は魔術学院からの依頼だった。


 なんでも、とあるカラクフ貴族が「150年解けなかったパズル」を手に入れたので学院に持ち込んだのだけれど、学院の現役魔術師にも解けず、このままでは沽券に関わる、というのが話の始まりだったらしい。

 そこで、学院の卒業生にヘルプを求める募集が回ってきた。イリスは当然のようにやる気満々、私も興味があるし、報酬を見るとちょっとびっくりする金額が書いてあったので、即座に受領。

 学院までは、イリスによる空輸で、片道7日。魔術で筋力を大幅に強化して翼を生やしたイリスが、私達4人が入った籠を運ぶ、なかなかスリリングな旅だ。

 しかるに学院で、挨拶その他に、半日。

 久々に会った恩師がホームパーティを開いてくれて、その場で懸案のパズルを見たイリスは、ちょっと考えてから(たぶんこの間に仮説の構築)、グラスの林檎酒をきゅっと飲むと(たぶんこの間に仮説の検証)、答えを出した。ミッション・コンプリート。


 かくして大量のあぶく銭を掴んだ私達は、世界の知と享楽のすべてを集めたこの都市を、もう少し堪能することにした。

 と言っても、私達の中でその手の「遊び」に慣れているのは、アイリスとロザリンデのみ。しかも2人とも、「遊び」のジャンルが偏っている。イリスと私は元学院生だが、そっち方面には疎い。

 結果、素早くこの街の娯楽に飽きたイリスは、学院の図書館で少し調べ物がしたい、と宣言。ロザリンデは学院の中に興味津々。アイリスは、イリスが行くところに行く。かくして3人は学院観光とあいなった。


 私も同行しようかと思ったものの、何か調べたいものもないし、OGとバレて魔術議論に巻き込まれるのも憂鬱だ。

 と、いうわけで、学院観光に向かう3人を、私は〈勇者〉と2人で見送ることになった。3人とも今夜は学院に泊まって、イリスの元学友たちとお喋りに花を咲かせる予定だとか。


 さて。


 見送りが終わったら、本格的に、やることがなくなった。


 宿の食堂で夕食代わりにスープでも貰って、寝るか。


 そんな適当な予定を考えていると、「さて」と、隣から声を掛けられた。

 なんでしょう〈勇者〉さん。いやその、ええと、確かに今日の夜は、こっちの宿には、うちの一家は私達2人しかいませんが。


「ちょっと良いレストランの予約が取ってあるんだが、どうかな?

 できれば気持ちおめかし気味だと、ありがたい。俺も準備する」


 おっと。それは予想外。でも、おめかしの用意がないんですがね。


「ここまで振っておいてなんだけど、予約が3時間後なんだよ。

 服屋を巡ってからでも、充分に時間がある」


 いやいや、それはいくらなんでも勿体無い。


 ……が、そこでふと、悪い思いつきが心によぎった。


「いいですよ、では3時間後、ここで集合ってことでどうでしょう?

 ドレスをプレゼントしてもらうのも嬉しいですけど、私だけっていうのは、ちょっとアレですし。

 大丈夫です、恥をかかせないような格好を整えてきますよ。第一、ここは私の元ホームグラウンドなんですから。いろいろ、アテもあります」


 〈勇者〉は納得したように頷くと、「じゃあ3時間後に」と言って、宿に入っていった。


 さて。3時間となると、急いで準備しなくては。

 私は最短ルートを脳裏に描きながら、石畳の道を歩く。



          ■



 3時間後、私を乗せた馬車は、予定の5分遅れで宿の前に着いた。御者にここまでの運賃を一旦払い、馬車を降りる。まったく、久々だったので時間を読み間違えた。おかげで無駄なお金を使ってしまった。


 宿の前で所在なげに待っていた〈勇者〉に、軽く膝を折っておじぎ。

「お待たせいたしました、準備に手間取りました」

 予告通り気持ちめかしこんだ〈勇者〉が、ポカンとした顔をしている。しめしめ。


 私が着ているのは、炎の大導師を示す、緋色を基調としたドレス。学院時代にお世話になった司書長にお願いして、大導師の正装を借りてきたのだ。

 ベースのデザインは魔術師共通の礼装であるローブだが、黒いベルベット生地のコルセットが、女性らしいラインを作っている。

 髪飾り代わりに頭に挿した大きな赤い花は、魔術で作られた「本物」。120年前に絶滅した種を、司書長が復元したものだ。


 お世辞にも華やかな格好とは言えないが、この姿で現れた客を粗略に扱う店は、この街では生きていけない。わざわざ〈勇者〉が予約までしてくれたレストランだ。最高の待遇を引き出すツテがあるのだから、活用しない手はない。


「さあ、行きましょう。

 荷物が増えてしまったので、できればこのまま、この馬車で。

 積み替えの手間が省けます」


 〈勇者〉は苦笑して頷くと、私の手を取り、馬車に乗り込んだ。


 馬車を走らせること10分、私達は街の中心から少し外れた、旧市街に到着した。このあたりは、私も学院時代に時折来たことがある。良く言えば気さく、悪く言えば安っぽい、学院生向けの飲食・飲み屋街だ。

 今も、私達の馬車の左右を、学院の制服を着た若者たちが、ときに徒党を組んで高歌放吟し、ときに千鳥足で歩いては道端に吐瀉物を散らかしている。


 ……ということは、これは、もしかして。


 案の定、馬車は旧市街の中心にある、石造りの古い建物の前で止まった。

 やっぱり、ここだ。


 この建物は、カラクフ市がまだ小さな集落でしかなかった大昔、この地方を治める代官が自分の「城」として使っていた、由緒ある館だ。ながらく廃墟だったが、歴史的価値があるため、200年くらい前に魔術を用いて再建されたと聞く。

 以後この館は、市における最高級の宿にして、最高のレストランとなった。オーナーはカラクフ公その人。つまり、お金を払えば誰でも利用できる、迎賓館というわけだ。


「さすが元地元民、気づかれたか」

 〈勇者〉がいたずらっぽく笑う。

「――よく予約、取れましたね」

 基本、ここは半年前に予約が必要なはずだ。

「今回の仕事のパトロンが、ここの経営に絡んでるらしくてね。

 仕事が片付いたついでにダメモトで頼んでみたら、『今晩すぐとはいきませんが、2日後以降なら』と言うんで、お言葉に甘えてみた。

 ま、運が良かったのは、間違いないよ。サプライズを仕掛けるつもりもないから今のうちに言うけど、部屋もとってある」

 ははあ……それはまた、豪気なことで……

 いやしかし、オーバーキルを目論んで大導師の正装を借りてみたら、オーバーキルどころかジャストフィットでしたか。危ないなあ。


 馬車を降りると、よく訓練されたボーイが飛んできて、荷物を下ろしてくれた。そこから先は、何から何まで、あらゆることをボーイたちが先回りで片付けていく。なるほど、これでは無作法になる暇すらない。奇人変人がデフォルトなこの街では、それも当然かもしれないが。


 あれよあれよという間に、重厚な作りのエントランスを抜け、小さな部屋に通された。

 床は一歩ごとに沈み込みそうなほどやわらかな絨毯。天井にはシャンデリア。シャンデリアは磨きぬかれた銀製だけど、灯りは少なめだ。蝋燭をけちっているのではなく、演出だろう――このやや薄暗いくらいの明るさが、かえって部屋の豪奢さを際立たせている。

 部屋の中央のテーブルには、いくつかの食器とシルバーが用意されている。私達はボーイに促されるまま、向かい合う形で席に座った。

 座りながら、〈勇者〉はボーイに「彼女はちょっと食が細いので、量を少な目でお願いしたい」と、声をかける。「減らしたぶんは、俺のところに盛ってもらえると嬉しいね」と、料理人に対する配慮の一言も忘れない。

 そりゃあそうだ、最高の食材を集めて、最高の技術を駆使して作る料理を、「食が細い」なんて理由で残されたら、やる気も失せようというもの。


 出された食事は、素晴らしいの一言だった。


 カラクフは比較的、北にあるため、農作物としては林檎が美味しい。学院生のおやつは、ほぼ間違いなく林檎絡みの何かだ。

 だがその林檎を、料理にまで活かすというのは、想像すらしなかった。鶉肉のソテーの下に、スライスされた林檎のソテーが敷かれているのを見た時は、一瞬これはどうかなと思ったけれど、食べるとこれが驚き。酸味と甘味が肉の旨味と調和して、油っぽい肉料理が苦手な私でも、食が進む。

 そしてまた、最高級の林檎酒が、料理に実によく合う。林檎酒は甘みが強いから食事との相性はどうなんだろうと内心で思っていたのだけれど、とんでもない。甘すぎず、渋すぎず、学院時代に寮で飲んでいた安酒と同じ原料で作られているとは思えない。

 ここまでの絶品となると、食事中の話題も、料理への賛辞に終始してしまう。それは〈勇者〉も同じようで、私達は食事の間中、荒っぽく要約すると「美味いな」「美味しいですね」という会話を、延々と繰り返した。


 コースがひととおり終わって、さてデザートを選ぶとなったところで、改めて〈勇者〉がにっこりと笑顔を見せる。

「どうやら楽しんでもらえたようで、何より」

「さすがの私でも、この食事が楽しめないほど、偏屈ではないですよ」

 苦笑しながら、弁明。

「食べるのが苦手な人は、生きるのが苦手な人だ、って言葉がある。

 だったら逆に、食べるのが楽しい時間を過ごせれば、ユスティナも少しは気が晴れるかと思ってね」

 なるほど。誰だか知らないけれど、上手いことを言う。確かに私は、生きるのがヘタな部類に入るだろう。でも今日の、この時間は、心が軽い。とても。

「ありがとうございます」

 素直な気持ちで、頭を下げた。

「ん、礼を言われるほどのことではないよ」

「いえ――本当に、なにか……気持ちが楽になった気がします」

「それはよかった」


 話が一段落したと判断したのか、ギャルソンがすすっと近寄ってきて「デザートはいかがしましょうか」と聞いてくる。

「種類は何が?」と〈勇者〉。

「本日のお薦めは、シェフ特製のアップルパイ、ミルクチーズケーキのブルーベリーソースがけ、レモンタルトでございます。

 盛り合わせでお持ちすることもできます」

「ふむ。盛り合わせにしてもらう?」

 少し、考える。実は、食べるほうは、限界が近い。どう考えても、普段の倍は食べているわけだし。この感じだと、文字通り一口あれば充分、という感じだ。食後酒に逃げるのもいいかもしれないが――


「お食事以外にも、シガーの用意もございます」

 ギャルソンが、ごく自然に切り出してくる。私がもう食べきれないと思って悩んでいるのを、見ぬかれたか。でも、驚きよりも、ありがたさが先に立った。

「それはいいですね。

 ……っと、一服吸ってもいいですか?」

 そういえば〈勇者〉はタバコが嫌いだった。イリスはタバコが絶対にダメな人で、我が家は禁煙がルール。正直、初めはきつかったが、最近は吸わない生活にすっかり馴染んでいた。

「はは、今日は特別だ。イリスにも内緒にしといてやるよ」

「旦那様に感謝を。では、私はシガーを」

「俺は盛り合わせを貰おうか。

 そうだな、取り分け用の小皿も一緒に。彼女も、一口くらいは食べたそうな顔をしてる」

 くっそ、何もかもお見通しだなあ。


 少しして、小さく切り分けたケーキを3つのせた皿と、いろいろな葉巻が詰まった箱を、ボーイたちが持ってきた。葉巻の種類などまったく分からないので、ギャルソンに昔よく吸っていた葉の種類を言って、選んでもらう。

 しかるに、葉巻に火をつける前に、ミルクチーズケーキのブルーベリーソースかけというやつを、一口頂く。美味しい。とても美味しい。驚くべきことに、もっと食べたいという欲求が湧き上がってきたくらい、美味しい。でもこの欲求に従うと、間違いなく、吐く。

 いやあ、快楽を求める刹那的な本能って、怖い。


 食後のお茶とケーキを楽しむ〈勇者〉を見ながら、シガーに火をつけ、一服。

 煙は、いい。どんなに吸っても、吐く心配がない。健康には悪いと聞くけれど、煙だけで生きていけるなら、私はもっと上手に生きていける気がする。


 ――あれ、でもそういえば、さっき〈勇者〉が気になることを言ってたな。


「ええと。さっき、『今日は特別』って言いましたよね?

 確かにすごく特別な日になりましたけど、今日って何かありましたっけ?」


 ケーキを食べ終え、お茶を飲んでいた〈勇者〉の手が、ぴたりと止まる。カップを置くと、心の底から呆れた、と言わんばかりに首を振る。あれ。あれれ。そんな呆れられるような質問かしら、これ。だって暦の上では――うん、3教会が発行するすべての暦で、今日は特に何もないはず。


「ユスティナ、お前、冗談で言って……る、わけないか。

 あのなあ。今日は、お前との、結婚記念日だよ。

 よりによって、最初の年、一周年の、記念日じゃないか」


 ……!

 おわー! やっちゃった!!

 じゃ、じゃあこの食事、記念日のプレゼントだったんだ!

 ああああ……お返しのプレゼントの用意、何もないよ!


「いや、いい、いい、思い出してもらえたみたいだから。

 しかしなあ、こういうのは旦那が忘れて、奥さんが激怒する、それがテンプレだろうに」


 顔が真っ赤になる。そうですねー、こういうの、旦那が忘れて、奥さんが怒る、それがテンプレですねー。あっちゃー。

 恥じ入るばかりの私を前に、〈勇者〉は少し、居住まいを正した。


「この一年、ありがとう、ユスティナ。

 まだ約束は果たせていないけれど、必ず、約束は守る。

 これからも、よろしく頼む」


 〈勇者〉の目が、まっすぐに私を見る。


 ドキっとした。


 ドキっとして――ああ、私は、約束とか、理屈とか、そういうのを全部抜きにして、この人のことが好きなんだなあと、思った。


 その思いに、私の心は、びっくりするくらい軽くなって。


 そうだ。

 理論も、検証も、いらない。

 私は、この人が、好きだ。

 私は、この人を、愛してる。


 なんて、シンプルで、綺麗エレガントな、解答。


「――好きです。

 あなたのことが、変わりなく、これからもずっと、好きです」


 〈勇者〉の手が、私の頬に触れた。

 目を閉じる。

 ほんの少しの待った後――勇者の唇が、私の唇に触れた。


「続きは、部屋でってことにしようか」


 唇と唇を触れ合わせるだけでの、軽いキス。おかげで、「続き」が、とても欲しくなってしまった。

 まったく、刹那的な本能って、怖い。とても、怖い。


 私達は席を立って、手をつなぐ。

 何もかもが満たされた、恐ろしいくらいの、幸福感。


「荷物はもう、部屋に運んでもらってるみたいだな。

 それにしても随分な大荷物だったけど、やっぱりそのドレス、収納が大変なの?」


 おっと、そこを聞きますか。

 えへへ。そうでした。考えてみれば、私からもプレゼントがあるんでした。

 私は〈勇者〉の耳に口を寄せて、そっと囁く。


「実は、学院の制服も借りてきてます。

 言い訳は無用ですよ! あなたがこの街に来てから、学院の制服を着た娘をちらちら見てるの、気づいてるんですから。白ワンピ制服の娘が通ると、必ずそっちに視線が行くんですもん」


 〈勇者〉は少し憮然とした表情になったが、苦笑いして「かなわんな」と呟くと、私の腰に手を回す。

 そうやって、私達は身を寄せ合いながら、宿泊用の部屋に向かった。

本日2度めの投稿です

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