8従属の運命
如月とカナンは元の家に帰る事は無く、如月の案内する場所へ向かっていた
人がどこにも通って居なく、夜で暗く、灯りのない道を歩きながら疲弊したカナンに話しかける
如月「カナン、そろそろいけるぞ」
カナン「やった、、、やさしく、、するね」
如月「ん、、んぅ、、」
如月の肩にカナンは優しく噛みつき、血液を吸い出す
如月「あ、、んん、、うぅ、、」
如月「はぁ、、、はぁ、、はぁ、、」
カナンは如月から離れ、言う
カナン「あの、その声やめて、、変な事してる気分になっちゃう、、から」
如月が喘いでいるのには理由があった、、
元々吸血鬼には、吸血する時に吸血される対象が吸血を求めるように、吸血する時の痛みが快楽に変換される麻酔の様な物を注入しながら血を吸う事が多かった
そして、鬼饗の一族は元々血を吸われる事を快楽と感じる種族であり、その麻酔の耐性も低く、、つまり
血を吸われるだけで、どんな生きてる内に得られる快楽よりも気持ちよく感じてしまう、、
如月「ごめん、、今話かけないで、、はぁはぁ」
カナン「あの、、知ってる?」
カナン「血を吸ってる時、吸ってる人の感覚とか感情も入って来るんからさ、、」
カナン「結構毎回ヤバいから、、血吸った後に外でそんな顔しないで、、」
カナン「ヤバいから、、、」
如月「少し休もう、、」
2人は少しの間休憩して移動を再開した
如月「少し急ごう、時間が無い」
カナン「誰のせいだと、、」
如月「悪い悪い、早く行くぞ!」
それから結局カナンに抱っこしてもらって、如月が案内して場所に向かった
そして到着する
カナン「はい、鬼饗姫、つきましたよ」
如月「はいはい、ご苦労ご褒美」
カナン「姫?騎士は無償では働きませんよ?」
如月「はぁ、、よくやった、いい子だな」
いつも通り、頭を撫でながら褒める
カナン「そうそう、私はこの瞬間の為だけに頑張っているのだよ、、」
カナンは何も無いただの開けた森の空いた空間を見て呟く
カナン「で、、ここ何処よ、、」
如月「あぁ!?そうか、お前吸血鬼だ」
カナン「何を今更、、」
如月は説明する
如月「ここ、外からの見た目は吸血鬼には見えないの」
如月「いや、厳密には鬼饗一族以外には見えないか、、」
如月「まぁいいや、色々あって、ここの家はかなり良い感じの隠れ家って訳」
カナン「なんか、バカには見えない何々みたいで少し腹立つ、、、」
如月「大丈夫、中は誰でも見えるから」
如月はそう言って、何も無いはずの空間に手を伸ばし、捻り、開ける
そして空間に穴が空いてる様に見え、中には確かにかなり埃は溜まっているが、広めの家があった
そして2人は中に入り、中を物色する
カナン「なんか、、思ったより、埃が、、」
如月「仕方ないだろ?ここ数十年は誰も使って無いんだ、むしろ残ってただけ感謝だよ」
カナン「なんで放置してたの、、」
如月「いや、昔家親から貰ったけど、こんな山奥で、しかもなんか俺以外見えない怪しい家とか普通にキモいし、、」
如月「しかも親は最初、吸血鬼がどうだこうだ言ってたの意味分からんかったから宗教系でイカレたかと思ってたから嫌いだったんだよ」
カナン「ま、、まぁ無理も無い、、」
カナンは家を見渡して、言う
カナン「結構広い割に、部屋は少ないね、大きい部屋が数個あるタイプだ」
如月「まぁ、元々はどっちかと言うと、家ってより事務所的な場所だったらしいからな」
如月「もしかしたら、過去の吸血鬼や鬼饗についての資料とかあるかもな」
カナン「気になるね、」
如月は喋っている途中、急にしゃがみ込み、悶える
カナンは心配し、体に触れ、少しでも良くなる様に何かを唱える
その姿を如月はカナンの手を掴み、言う
如月「大丈夫、もう良くなった、急に傷口が熱くなって、血が出ただけだから」
カナン(もしかして、、まだお姉様の術が残って、、)
何処かの廃墟
廃墟にある朽ちた瓦礫に座りながら挑発的な笑みを浮かべ、イリアは1人呟く
イリア「あまり、私をがっかりさせないでね、人間」
イリア「さぁ、、貴方は耐えられる?」
一方2人は
カナンが如月の喉周りについた血を全て舐め取っていた
如月「あの、傷口ぺろぺろするの辞めて?」
カナン「吸血だと、変な気分なるけど、出血を舐めるだけなら牙を刺さないから、今の内に補給しておかないといけないんだよ」ぺろぺろ
如月「いや、カナンはそうかも知れないけど、俺は吸血より気分的には危ない気がするんだけど、、」
カナン「文句言わないで、これはお互い徳なの」ぺろぺろ
カナン「如月は首綺麗になるし、首をやらしく舐め取られるの実は好きなの知ってるし」べ
カナン「私も血を舐めれば栄養補給になるし、困る如月見れるし、」ぺろぺろ
如月「勝手に俺の性癖暴露しながら、栄養補給するなよ、、」
カナン「血を舐めて力が戻る度に昔の記憶も少し戻って来るから」ぺろぺろ
最近知ったが、カナンは空腹だった時代の記憶が薄いらしい、、
その影響でここ数年の記憶はほとんど無いらしい、、
そんな状態で、死にかけだった時に俺と過ごした数日の事は少しも忘れてないらしく、それが素直に嬉しかったのは言うまでもない
如月「何か思い出したい事でも?」
カナン「別に~?記憶とか実際舐める為の言い訳だし」ぺろぺろ
如月「お前、離れろ」
カナン「良いよ~、もう舐め終わったから言ったし~」
如月「お前なぁ、、」
2人はその日はとりあえず新しい家を掃除して終わった
吸血シーンだけを書いていたい、、、
私は吸血シーンを書きたくてこの物語を書いています、、
もし私と癖を共有出来る方いたら15だけでも見て頂けると嬉しいです
私の癖は吸血なのに、吸血シーンに重点を置いてるそういう本って少なく無いですか!!?
吸血鬼の本を買っても吸血してくれないんですよ!!
なので私は自分で書くしか無いんですよ!!




