第六話 テンション上がるー!!
誤字脱字があったら教えてくれると嬉しいです。
勇者編は五話ぐらいあけて出そうかなと思います。
今錯乱耐性と言ったよな。じゃああの変な粉、もう効かないんだよね。
よし!
ん?あれ?今どこだ?
やばい。方向感覚分かんなくなった。
あれー?どっち進めばいいんだ。
よしこんな時はこれをやるんだよね。
どちらに行こうかな神様の言う通り。
こっちだ!!
このまま真っ直ぐ行くか!
いやー誰もいないっすね。戻ってきてしまったのかな?だとしたらマジギレ案件なんだけど。いや冗談抜きで。
はーあー。魔物とか定期的に出てくれると嬉しいんだけど。出てこないんだよなー。
てか、どうやって魔物って生まれるんだろう。
自然に出てくるのかな?それとも卵とかで生まれるのかな?俺が生まれのって卵だったけ。忘れたわ。
お?やっと魔物が出てきたな。これは、、、チョウチョだ!
あれ名前が、、
[鑑定]っと。
『種族チョウバタ』
名前無し
レベル6
体力47
防御力69
攻撃力24
魔力21
チョウバタだった。記憶力無さすぎ。自分が嫌になるね本当に。
チョウバタは余裕だな。何たって俺には錯乱耐性があるのだから。
どうすっかなー。
前と同じでいいか。
飛んでそのまま頭突きして、撃ち落とす戦法で行こ!
よし羽は動くな。
このまま動かしてっと、、、。
ブーン!
よし!飛んでるぞ!
このまま、、、。
オラッ!!
俺はチョウバタを叩き落とした。
惨めだな。俺を殺さなかったのが運の尽きだぜ。
フーハァハァハァハァハッハー!!!!
頭がジンジンするな。
あいつ防御力高いな。
俺が低すぎるのかな?
さて、どうするかな。このまま噛みついてもいいけど。サンチュルの場合、酸耐性が低すぎて苦労したからなー。
俺の錯乱耐性が低すぎる場合、またあの悲しい俺になってしまったら、、、
まあいいや。
このまま噛みつこう。
緊張するな。
スゥーハァー
スゥーハァー
深呼吸してと。
やるか。
カブ!カブ!
カブ!カブ!
【 レベルが5になりました。進化が可能です。】
ん?進化?じゃあ俺は倒したのか。
よっしゃー!!!
あの強敵をすんなりと。あれ?すんなりすぎるぞ。
実は弱かったとか。無いな。あの体力、防御力は高いからな。
あれ?
あれれれれ?
俺のステータスは何なんだ?
何で俺は鑑定してないんだよ。馬鹿なのか俺は。
どれどれー
[鑑定]!!
『種族レッサーコクロッチ』
名前無し
レベル5
体力40
防御力56
攻撃力27
魔力15
このステータスを見た俺の最初の感想は、弱すぎ、、だ。
いや、強いとは思ってなかったよ別に。けどこんなにも弱いと思ってなかったな。全部のステータスが三桁はあると思ってたのになー。
こんなものか。いや待てよ、これが弱いとは確定したわけでは無いぞ。
うん。
しかも俺には進化という絶対的に強くなれる事が確定しているんだからな。
フーハァハァハァハァハッ!!!
早速進化始めますか。
ドントこーい!
あれ?進化できないぞ。
心の中で思いっきり叫んでみるか。
進化したーい!!!!!!!!
【 進化しますか? 】
来たー!!!
進化しますかとか聞かないで下さいよ〜。
するに決まってるじゃ無いですか〜。
しまーす!!!!
【 進化を始めます 】
了解だぜ。
ん?何もこないぞ。
あれ?もう進化したとか?
鑑定してみるか。
アレェー
いしきがぁ、
か、、ん、、、てぇ、、、、、
俺は鑑定を使用とした瞬間意識を失った。
物語って書くのむずいよねー。
さて主人公はどうなってしまったのか。
気になりますよね。
私も気になります。