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解答

「さて、分かったかな?」





「ああ、正解だ。犯人はのっぽの男だ」


「君には簡単すぎたかな?」


「のっぽの男の名前は『小山』小柄な男の名前が『高山』なんだ」


「よくある名前のミスリードだよ」


「事件の全貌はこうだ。嬢と言う女性に恨みがあった小山はこの館で殺害を目論む。そこで小さいのに『高山』と名乗る男がいる事を知り、高山がメイドの手伝いをしている時に嬢を殺害。そのまま高山と同じ事をしたといえばこのミステリは完成する」


「おっと?少し納得できないような顔をしているね。まあ、現実なんてこんなものさ」


「……時間だね。では、私はこれで。また会える事を楽しみにしていますよ」

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