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JohnーDough  作者: 0
7/8

Prologue Ⅱ

さあ始まりましたJohnDoughの本編。

Prologueはジョナサンの手紙からスタートです。

どうなるんだ。この後…。

作者である私も分かりません。(嘘です)

ジョナサンやエドの絵描いてくれる人募集。

これを君が見ているなら、私はもう、君たちの監視下にいないのだろう。

私のしていることは違反だ。

それは分かっている。

しかし、もし私が君に殺されても、やらなければいけないことがある。

この内容を君に教えるわけにはいかない。

君は当惑していることだろう。

怒っているかもしれない。

教えられることは、私は君たちの側では無いということだ。

ならば、私は敵か。

その問いには答えられない。

事態は一刻を争う。

君が今詳細を知ると、君は動きにくくなる。

これは私と君たちの智慧比べ、すなわちゲームだ。

答えを教えて良いゲームなど存在しないだろう。

君がこの手紙をどうとるかは分からない。

私が独立して動いているか。

タナトスに寝返ったか。

どうとるかは自由だ。

何故なら、それはどちらも真実の一部を射抜いているからだ。

私も、ゲイツもそして君たちも。

全員、この巨大なゲームに参加している。

ただし、私が勝つことは許されない。

勝つのはタナトスの側か。

君たちの側か。

これは、何を守る戦いなのか。

何が変わる戦いなのか。

少なくとも、この戦いで世界は大きく変わるだろう。

その世界は君の世界か。

君の守りたい世界か。

それは分からない。

君はこの静かな戦いに巻き込まれた。


一つ、ヒントだ。

ゲイツが「とある場所」に出発したことは知っているだろう。

場所は知らされていないはずだ。

私も実はその「とある場所」に向かっている。

そこで、例の計画は進んでいる。

その場所を示す地図が、ゲイツの部屋にある。

ゲイツに頼んで、その部屋に入れる鍵を手紙に同封した。

潜入工作の基本は君も分かっているだろう。

MK.23ソーコムも同封してある。

何度も言うが、これはゲームだ。

ゲイツの部屋に第二の手紙を置かせてもらった。

彼は君のゲーム参戦を歓迎している。

ちなみに、第二の手紙には私の周波数を記してある。

教えられることは教えよう。


最後に、次に私に会った時は、私を殺せ。

私は違反者だ。

躊躇うな。

一切の迷いを消して。


私を殺せ。


 Jonathan・Mirror

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