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白昼夢  作者: ダリー
ドリームタイム
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流れる音楽

To zionが流れている。

自分には、大切なものを手に入れることへの困難さがあることを直視できずに、あきらめきれなかったり。

それは、ほとんどの人は、成長のために永遠に同じものを手に入れることは出来ないようになっているものなのに。

それは短い時間しかいないものだという現実に、上手く向き合えずに、受け入れられずに、楽しめずに真ん中に気持ちを持っていけずにいる不器用な人のために、

神様が与えたのが音楽なのかもしれないなあ。


進め、進め、進め。


進め、進め、進め。天国のドアまで。


今度は、Turn Your Lights Down Lowが流れてる。



言葉は、嘘をつく。

言葉は、    。


行動を見る。

見えない行動をみる。

知らない人のほうが、その人らしさが見える。


自分をみる。

自分の中。

自分の中をみる。

見ようとすると、自分が中のようにするから勘違いしてしまう。

中の声なんて聞こえてないのを自分の声がすり替わって伝えてくる。

どっちの声かわからない。

忙しくする必要がある。

何も考えられなく作業を続ける。

無心に混沌の中に入っていく。

無駄な時間に見える。

混沌からでたあと。

振り返ると、自分の中の声が沢山落ちている。

無意識のもとに自分が落としたカケラを拾い集めた。

はじめて、自分の中の言いたい事みたいな、

言葉みたいな、音楽みたいな、詩みたいな、踊りみたいな、スウィングみたいな、光みたいな、

そんなものを見つけた。


私の表現する中は、心と呼ばれるものに近いし「  」にも近い。

私の表現する自分は、頭と脳みそと外と繋がる皮膚や目や耳や筋肉や心臓や腸や胃や表現する内臓に近い。

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