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白昼夢  作者: ダリー
デビュー戦
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バンドデビュー

バンドが好きな彼女に対して、申し訳ないなと思いながら、いつも通りの学校生活。


猛獣使いと私は音楽が好きで、なぜだか、私のクラスのベース男子がメンバーのバンド活動をスタジオまで見に行く事になった。

結構本気でやっているようでベース男子が凄く上手く。猛獣使いはノックアウト。でも何故だか、他のメンバーのギター男子と猛獣使いは付き合いはじめる。病みを感じながら見守る。というか付き合わされた。

スタジオにはスタジオミュージシャン?の師匠という人がいて、私達にもジャズのライブがあると教えてくれたり凄く親切な人だった。

夜中に、その人のお家に皆で遊びに行く事になった。

ギター男子は欠席。明け方、ベース男子が外に行く時に、猛獣使いが後からついて行ってしまった。


あーあ。

と思った。


学校で猛獣使いが教えてくれた話は。

あーあ。な内容だった。

付き合いたいのに付き合えない可哀想な私達。

と言っていた。

むしろ可哀想なのはギター男子なんじゃと言ったら、ギター男子は私の事が凄い好きだから言えないし会ってる時は好きなんだ。

と言われた。

猛獣使いは、そういう所があった。


そして、心配すること数日間。

ベース男子とバンドが好きな彼女が付き合いはじめた。

しかも、バンドが好きな彼女と猛獣使いがめちゃくちゃ仲良しになっている。


意味がわからない。

もうついていけない。

なんなのこの人達。

私がおかしいのかも。

と冷静なフランスからの転校生に相談した。


とりあえず、彼氏作ろうかという話になった。









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