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君に捧げるいつかの鼻歌

作者:喜屋武朝
(旧題 つけ鼻レノン)
ミュージシャンとしての夢を諦め、正社員としてデザイン事務所で働く心優しい青年・拓実。
彼は、学生時代からの恋人・かなと、些細な理由で口論となってから約1年間距離を置いている。
仲直りの言葉を伝えられないまま迎えたクリスマス。
拓実は、かつてのアルバイト先の先輩・安藤に誘われ、男二人、居酒屋で夜を明かすことに。
酔いつぶれた安藤を、朝方家まで送り届けた帰り道、拓実は思いもよらぬ人物と再会を果たす。
彼の前に現れたのは、3年前に自殺したはずの中学時代の恩師・正一だった。
命を絶った理由も最後の日の記憶も思い出せない正一。
拓実はかつて自分を救ってくれた正一へ恩を返すために、クリスマスの一日行動を共にすることを決意する。

正一の親友・夏樹。元教え子の純。そして、正一の息子で悩みを抱えた高校生の圭介。
彼らと果たせなかった特別な約束を果たすための旅を通して、次第に正一の最後の一日の記憶が明かされていく。

正一の死に隠された真実、そして、切なくも暖かい「秘密」とは・・
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