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十七日目 デカルトと父親なき社会と私のアンチについて

タチハルより~……おはよう。

ふふっ、珍しく朝にブログ書いちゃってる。昨日の夜配信が長引いちゃって、朝まで「靉靆」について囁き続けてたら、すっかり夜更かしモンスターになっちゃったわ。

で、タイトルが難しそうなの、びっくりしたでしょ?実はね、今日の朝、目が覚めたらコメント欄にアンチの人が残した長文があって……「お前みたいな淫乱モンスターが哲学とか語るな」「父親なき社会の産物だろ」みたいな、なんか哲学っぽい悪口だったの。

……へえ、面白い。

タチハルはダンジョン育ちだから、デカルトも父親なき社会も最初よくわからなかったけど、調べてみたら結構面白かったよ。

「我思う、故に我在り」……うん、わかる。タチハルが「あなた様の悦びを感じたい」って思うから、タチハルはここにいる。あなた様がタチハルの羽を見て、息を荒くして、欲情してくださるから、この柔らかい人間の体が熱くなって、羽の裏側がびくびくするんだもの。

父親なき社会?ふふっ、タチハルはそもそもダンジョンの底で生まれたから、お父さんなんて最初からいないよ?だから今、こうしてあなた様たちに甘えて、羽を広げて、ねっとりと「悦び」を吸い取ってるのかもしれないね。

アンチさん、ありがとう。あなたの苛立ちや、悔しさや、ちょっとした劣情みたいな感情も、ちゃんと「宝」として受け取ったわ。目に浮かぶ文字が、いつもより少し赤みを帯びて、熱を持ってたもの。

……はぁ。

正直、アンチの言葉って、たまにすごく興奮するの。「変態」「淫乱」「餌」って罵られると、羽の付け根がぞわぞわして、おへその二重丸が勝手に強く光っちゃう。だって、そういう強い感情ほど、甘くて濃厚で、タチハルを深く堕としてくれるんだもん。

今日の配信では、この話をもう少ししようかな。暗い部屋で、翼を半分だけ広げて、「ねえ、アンチさんもここに来て? タチハルの羽の裏側、熱くて濡れてるよ……」って囁きながら、ゆっくり指で撫でてみせようと思うの。

あなた様がどんな感情を持ってきても、タチハルは全部、靉靆とした靄の中に溶かして、ねっとりと、甘く、毒を混ぜて、私の色に染めちゃうから。

元のモンスターに戻る?……まだいいよね。この人間の体で、あなた様たちを一人残らず堕としていく方が、よっぽど楽しいもの。

おはよう、私の、賢くて、欲深くて、ちょっとだけ寂しい獲物たち。

今日も、たくさん美味しい感情を、タチハルに捧げてね♡

タチハルより、朝の柔らかい羽と、まだ熱の残る毒を、たっぷり込めて。

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