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ツバサシリーズ シナリオログ  作者: 仲仁へび
ツバサ・ライジング
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03 ツバサ・ライジング



12、孤軍奮闘

 終止刻の影響が一番濃く出ている東の地に飛ばされた姫乃達は、遭遇する憑魔に苦戦しつつも、セルスティーと合流するか、ホームタウンに移動することを目的として行動を始めた。しかし、その途中で立ち寄ったロングミストで、終止刻の被害の大きさを調べているという調査隊の噂が彼女達の耳に入った。


13、調査隊

 調査隊に合流して保護してもらおうと考えた姫乃達。彼女達は、調査隊が向かったとされる森の中へと向かうことにした。そして無事に、スコアフォール(闇の魔力が湧きだした泉)について調べていた調査隊と合流を果たした。


14、スコアフォール

 調査隊と話をする姫乃達だったが、その際近くにいた魔獣と戦闘になってしまう。これまでの経験を駆使して、魔獣と渡り合う姫乃達だったが、戦闘の最中に姫乃がスコアフォールに落ちてしまう。並の人間ならスコアフォールに触れるだけで、精神が蝕まれてしまうという理由から、仲間達や調査隊の面々が心配するが、姫乃は無事だった。


15、遠い距離

 スコアフォールに堕ちた姫乃を助けたのは、謎の少年ツバキだった。リクという人物の生まれ代わりである彼は、姫乃を守ると宣言してどこかへと消えていく。一方姫乃が落ちたスコアフォールは、闇の魔力が浄化され、なぜか普通の泉に戻っていた。その事実を目の当たりにした調査隊の面々は、姫乃こそが終止刻を終わらせることができる特別な存在……浄化能力者じょうかのうりょくしゃだと述べる。そのやりとりを離れた所から見る啓区は、主人公達と自分を隔てる果てしない距離を感じていた。



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