準設定 ツバサ・デッドループ
ーーあらすじ
ひょんなことから憑依能力とループ能力を獲得した主人公。
主人公はとある赤ん坊の少女に憑依していた。
その少女として生きる事になった主人公だが、やたらめったら死亡フラグが立ってしまうのでかなり困っていた。
やがて異世界召喚される主人公は、死亡フラグだらけの状況の中、頑張って生き抜かなければいけなくなる。
ーー死亡フラグ一覧
〇幼少期
・近くにある神代山に行くと、高確率で妖しい集団に出会って死亡。
・眼鏡をかけたいけ好かない少年に出会うと、「誰だお前」と言われて即殺される。たまにセリフが「不愉快だ」になって即殺される。
・夕方以降、外をうろついていると怪異に遭遇して死亡。
・夜中、外をうろついていると高確率で犯罪に巻き込まれて死亡。
〇少女期（異世界召喚に巻き込まれて死亡フラグ率アップ、召喚はループ能力ではキャンセルできない）
・エルケという召喚先の町にて、人さらいと追いかけっこするはめになり、死亡フラグ高。
・エルバーンという害獣襲撃イベント発生にて。何もしないで外をうろついていると、ついばまれそうになって死亡フラグ高。
・終止刻という世界のピンチ発生が明らかにされた時、外をうろついていると死亡フラグ高。
・クロフトという職人の町にて一日目の夜、外で出歩いていると人体パーツ好きの人間に目をつけられて死亡フラグ高。
・クリウロネという町のはずれで単独行動すると、憑魔に襲われやすくなる。
・霧の街道と呼ばれる道で、他の者達からはぐれると迷子になる。加えて、三つ首の魔獣に単独遭遇しやすくなる。
・石の町という、何もかも石になった町で単独行動していると、暗殺組織と単独交戦しやすくなる。
・シュナイデル城というお城の回廊に入ると、眼鏡をかけた少年と出会って「不愉快だ」と言われ、即殺される。
・水礼祭というお祭りにて。レース相棒動物のコケトリー選びに失敗すると、会場にしかけられた爆弾と運命を共にしやすくなる。
・お祭り後夜祭期間中、領主と一緒にいると攫われて死亡フラグ高。
・領主救出作戦までに憑依した体と分離手段をとらないと、高確率で死亡。運命によって殺害される。
ーー人物
〇あなた
ループ能力を持った憑依者。
あなたが憑依した人物は、とにかく死にやすい。
あなたは自分の命を守るために、最新の注意を払って行動しなければならない。
孤児として幼少期は孤児院の世話になる。
どこかの平凡な家の養子になるが、育ての親は死亡。
天涯孤独の身になる。
〇憑依先の人物
とにかく死にやすい。
運命によって死亡が宣告されている。
憑依者は、特定に期間までに憑依先の人物と分離しなければならない。
〇眼鏡をかけた少年
あなたと出会うと容赦なく殺害してくるので、絶対に避けなければならない存在。
