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ツバサシリーズ シナリオログ  作者: 仲仁へび
ツバサ・パステル
13/22

01 ツバサ・パステル



1、大切な友達

 他の子供より一回り小さい体をしているのが特徴で、人見知りをしないというのが希歳奈亜きとせなあの特徴だ。そんな奈亜には友達がいる。しかしその友達は強がりが得意であるため、めったな事では人前で弱音を吐かない子供だった。奈亜はその友達の事が好きだったが、友達が奈亜に弱音を吐く事はなかった。


2、異世界召喚

 ある日、奈亜は唐突に異世界召喚に巻き込まれてしまった。しかし、彼女自身は異世界に召喚されたとは気が付いていなかった。知らない内に見慣れない土地に来てしまった程度だと思っていた彼女、ちょっと頭を抱える程度の問題が起きたという認識で行動していた。


3、人攫い

 あまり高い危機意識を持っていなかった奈亜は、歩き回っている途中で、うっかり人攫いの馬車に自ら近づいて行ってしまった。そして、すでに捕まっていた子供達と共に攫われてしまう。彼女が状況を把握し時には、すでに色々と遅かった。将来を悲観してなく子供達を前にして、奈亜はオロオロするばかりだった。


4、オハナシ

 子供達を励ますために、奈亜はオハナシをすることにした。自分で考えた、胸が躍るような楽しい話を披露していくと、子供達は泣き止んで元気を取り戻していた。


5.救出

 同じように異世界に転移していた者達が、奈亜達を助ける為に行動していた。悪い人間達があっという間に倒された。助けに来た人達の中には幼い頃から友達であった少女未利の姿もある。助けられた後で奈亜は、良いようのないもやもやとした感情を感じていた。



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