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七十一話:集合前の雑談

「ほな、行こか」


昨日のさっちゃんの『カフェに行く』という提案に乗っかったみんなはシュッピングモールで集まる事になった。


現地で集合ということになったが、私とさっちゃん、そして佳ちゃんの三人と、暮葉ちゃんと暁ちゃんの二人でそれぞれ集まってからショッピングモールへ行くことにした。


理由は家の位置的な問題だ。



「どこの電車に乗れば良いんだ…?」


若干迷子になりやすいさっちゃんが路面図を見て困惑していた。


「まぁ普段は自転車か歩きで行ってたからね」


「自転車か歩きって…旭んからショッピングモールまで結構距離あるで?」


少し引き気味に私とさっちゃんの事を見てくる佳ちゃん。


うて10キロメートルくらいしか離れてないんだけどな。



「それはそうとして電車のことなら任せとき!自信あるんや!」


普段駅を使う機会もないので切符きっぷを佳ちゃんに買って来て貰って、私達は電車が来るのを待つ。




「それにしても一回電車が来るまでが長いなぁ」


待ち時間が10分程あったので、それに対して佳ちゃんが文句を言っていた。


「関西はもっと早い頻度で電車が来るのか?」


「うーん…俺の住んでた地域だけかもしれんけど、結構早かったな」


その後、「流石に東京にはかなわへんけどな」と苦笑を漏らした。




 * * *




電車を待っている間、雑談を交わしているとピコンという音が三人のスマホから鳴った。


「同時に鳴ったね」


私がそう言うと、佳ちゃんがスマホを取り出し内容を確認しくれた。


「やっぱり暮葉ちゃんやったわ。もう着いたから暁ちゃんと一緒にショッピングモール内を見て回るって」


「了解。じゃあ俺たちも5分後くらいにはつくと思うって打っといてくれ」


「おっけぃ!」


佳ちゃんが慣れた手付きでスマホの上で指を動かし始めると、丁度私達が乗る予定の電車が到着した。



「よっしゃ!暮葉ちゃん達待ってるからはよう行かんとな!」


佳ちゃんはポケットにスマホを仕舞い、電車に乗り込んだ。


私とさっちゃんも続いて電車に乗り込む。

どうもLrmyです。


失踪したわけじゃないですが、連絡もないまま長期間投稿しませんでした。ゴメチャイ。


理由は特にないですけど、強いて言うならプ○セカとか原○とかやってたら一日が終わることが多々ありまして…


これからも気分的に投稿しますが、完結するまでは失踪はないと思うので安心してください。



ではでは〜

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