表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/72

第七話:もやもや

今日は七海が家に来ることになっている日。


学校も終わり帰り道にて思ったことがある。今日の七海は少しおかしい気がする。


何がっていうと、いつもうるさいと言えるほどに大きな声で喋る七海があまり喋っていない。


緊張でもしているのだろうか?


確かに一人暮らしを始めてから一回も家には呼んでいないのだが、特に緊張するようなこともないと思うのだが…


というかさっきから本当に喋ってないな、少し心配になってきたな


「おい、大丈夫か?」


「ちょっと考え事してて」


考え事が珍しいとは思わないが、少し静かで違和感を感じてしまう。



声をかけたのが功を奏したのか今度は七海から声をかけてきてくれた。


会話の内容とは、『家で料理を作りたいので、一緒に買い物に行こう』ということだった。


その後も少し会話を続けたのだが、気が付けば家についてしまっていた。


「じゃあ30分後にここで集合ね!」


「わかった」


軽く返事をして目の前にあるドアに手を伸ばす。


家に入り、体を少し伸ばした後、籠に入っている私服に着替える。


その時七海が部屋に来ることを思い出し、少し掃除でもしようと思い、濡れたティッシュのようなものを下に付けるモップのようなものを手に取り、床の上を滑らせていく。


普段から掃除はしているので目立った汚れなどはなかったのだが、汚れ自体はかなり取れたと思うので満足だ。


掃除は最後に集めた汚れが見えると、自分の努力が目に見えているようで嫌いではない。


「っと、もうこんな時間か」


気が付くともう30分という時間が過ぎようとしていた。


気合を入れ、掃除のときに服についてしまったホコリを玄関で払い、ドアノブに手をかける。



どうもLrmyと申します。

新キャラとして女性のキャラクターが今後出てくる予定なのですが、良い名前が全く思いつきません。

それ以外にも、誤字脱字に関しましてもコメントの方お待ちしております。(露骨なコメ稼ぎ)


旭と七海で交互に一人称を変えようと思っていたら、最初の頃は構図がイマイチ決まっておらず

旭がメインになってしまっていたので、その穴を埋める目的として七海が一人称になることが多くなるかもしれません。

どうなるかは私もわからないんですけどね。

以上後書きでした。ではでは~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ